(BSS山陰放送 2024/11/26)
〇北方領土と同様に政府主催による「竹島の日」式典開催など繰り返し国に要望
韓国が実効支配する島根県の竹島についての要望のため、丸山知事らが、坂井領土問題担当大臣に面会。国民世論の啓発や韓国側に毅然とした姿勢で対応し国際社会に訴えることなどで領土権の早期確立を図るよう求めました。
島根県の提案・要望は、竹島について、国の研究機関設置や韓国側に毅然とした姿勢で対応し国際司法裁判所への単独提訴を含めた新たな展開。
また、北方領土と同様に政府主催による「竹島の日」式典の開催や閣議決定などを求める5項目で県は、国に要望を繰り返しています。
これに対し、坂井学領土問題担当大臣は「日韓関係は安全保障や経済、文化交流など全体を考慮して進める必要がありそこは理解して頂きたい」などと応じたということです。
島根県 丸山達也 知事
「要望の内容は実現していないということなので、しなくて良いよう物事が進むよう政府に取り組んで頂きたい」
丸山知事は、本来、島根県がすべきことではないと述べつつも、政府の認識や対応が弱まりかねないので粘り強く要望を繰り返す考えを示しました。
specificasia
がしました