(FNNプライムオンライン 2024/10/21)
10月15日に中国・陝西省で撮影された映像に映っているのは、畑の真ん中で、駆け回る車から乱れ飛ぶ花火に逃げ惑う泥棒たち。
一体何が起きているのでしょうか。
別の日、畑に駆け付けた多くの住民たち。一見遊んでいるように見えますが、全員泥棒です。
狙いは、収穫機が取りこぼしたトウモロコシ。一心不乱に持参した大きな袋に詰めていきます。
中国の農村地域では、収穫機が取り切れなかったトウモロコシなどを近くに住む人が食料用に持って帰る風習があり、農家も目をつぶってきました。
ところが最近になって、この風習が履き違えられ社会問題になっているといいます。
ところが最近になって、この風習が履き違えられ社会問題になっているといいます。
何と、収穫する前のトウモロコシをもぎ取っていく泥棒と化していたのです。
注意しても、次から次にやってきては盗んでいきます。もはや農家も見過ごすわけにはいきません。
中国のメディアなどによると、被害を受けた農家は畑にロケット花火を乱射。泥棒を追い払う実力行使に出たと伝えています。
これ中国人の民族性だよな。南米での漁船団や台湾馬祖島での砂浜、日本のサンゴなど大集団で押し寄せて根こそぎ略奪して帰っていく。
で、これの延長上が、政府によるチベット、ウイグル、南モンゴル、南沙諸島や尖閣での他国領の強奪。
国民も政府もやってることが同じ。
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