(中央日報 2024/02/06)
北朝鮮は群馬県の朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑の強制撤去に対して「日帝の過去の犯罪行為を否定して植民地統治を美化する卑劣な妄動」としながら復元を促した。

北朝鮮「朝鮮中央通信」は6日の論評で、「群馬県当局が追悼碑を強制撤去するファッショ的な暴挙を敢行した」としながら「強制連行の直接的被害者とその子孫の傷を再び刃物で切りつけるようなことは容認できない反倫理的な蛮行」と批判した。

続いて「わが国をはじめアジアの多くの国々と民族に多大な苦痛と不幸を押っ被せた日帝の過去の犯罪行為を否定して植民地統治を美化する卑劣な妄動」と指摘した。

通信は「犠牲者を追悼して犯罪に対して賠償し、過去の不幸を繰り返さないようにすることは加害当局の法的義務であり当然の道理」とし「群馬県当局は内外の抑えきれない怒りを爆発させた現事態が招くことになる後日の禍を熟考するべきであり、直ちに追悼碑を復元しなければならない」と強調した。

同県の朝鮮人追悼碑は日本の市民団体が日帝強占期の歴史を理解して韓国との友好を増進するために2004年に設置した。

建設当時、市民団体は碑石の前で政治的集会を開かないという約束をした。

しかし県は2012年追悼碑の前で開かれた追悼式典で参加者が「(朝鮮人)強制連行」に言及した点を問題視して2014年に設置許可更新を拒否し、2022年最高裁は県の処分が適法だという判決を確定した。

県は市民団体に追悼碑を撤去するよう求めたが応じないため、先月29日直接行政代執行に入って31日に撤去を終えた。