○キム・ナムグク、キム・ヨンミン、イ・ジェジョン、チャン・ギョンテ、チェ・ヘヨンのユーチューブ行事ポスター“物議”
...広報ポスターに日本アニメ『トクスル5兄弟』キャラクター無断使用
○『平和鉄道111遊説団出征式』では日本漫画キャラクターの服装で登場
...チョン・チョンレ、パク・チュミン、イ・ジェジョン議員などとチュ・ミエ法務部長官も出席
○慶尚南道出身のアン・ミンソク、キム・ドゥグァン、キム・ビョンウク、シン・ドングン、パク・チュミンが『トクスル5兄弟』として登場したことも

別名『トクスル 5ヒョンジェ［鷲5兄弟］』と呼ばれる共に民主党議員5人が出演するユーチューブ放送広報物が、日本アニメのキャラクターの無断使用論議に包まれたのに続き、日本漫画などを利用したポスターが相次いで出てきて衝撃を与えている。

これまで、共に民主党が『ノージャパン』と言いながら各種イシューに反日を叫んできたという側面から背馳しており、586運動圏の二重性と偽善が再照明されている。
586：60年代に生まれ、80年代に学生だった現在の50代のこと。

共に民主党は最近、不動産政策失敗など各種悪材料で支持率が下落すると、危機を免れる策として反日感情を刺激する政略を再び試みているという批判が出ている。

共に民主党関係者は「党次元で公式に製作していない広報物が、日本の著作物無断使用論議に包まれ、私たちも当惑している状態」としながら「今回の行事を主催したどの議員室でも、このようなポスターを製作して広報していない」とあるメディアに釈明した。

ただし、党が『トクスル5兄弟』という表現を使っていたのは事実と述べた。

19日、インターネットコミュニティには、共に民主党のイ・ジェジョン、キム・ナムグク、キム・ヨンミン、チャン・ギョンテ、チェ・ヘヨン議員を『トクスル5兄弟』になぞらえて『共に民主党革新LIVE‐トクスル5兄弟』と表現したポスターが拡散した。

このポスターには、5人の議員が去る18日午後5時、ユーチューブライブ放送を行うという広報文面も入っていた。

5人の共に民主党議員の広報ポスターには、『トクスル5兄弟』の日本原作アニメのキャラクターがそのまま載せられた。

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トクスル5兄弟は、日本のタツノコプロで製作した空想科学物アニメだ。原題は『カガクニンジャタイガッチャマン（科学忍者隊ガッチャマン）』だ。韓国語で『科学忍者隊ガッチャマン』という意味だ。ガッチャマンはこの漫画の中のリーダーである鷲『ケン』［大鷲の健］の別称だ。

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▲日本アニメ『トクスル5兄弟』キャラクター

この広報物は「水害被害とコロナ19拡散で全党大会と党革新イシューが低迷している状況！」としながら「これを突破するためにトクスル5兄弟が党革新課題をユーチューブライブで進行する」と説明している。

また、広報物にはイ・ジェジョン、キム・ナムグク、キム・ヨンミン、チャン・ギョンテ、チェ・ヘヨンの共に民主党議員5人の顔写真と共に『科学忍者隊ガッチャマン』の主人公5人の映像をそのまま入れた。

共に民主党がこれら議員に対して使った『トクスル5兄弟』という表現は、この日本漫画の韓国名の『トクスル5兄弟』か取ってきたものだ。

また、共に民主党は2018年6月の地方選挙を控え、『平和鉄道111遊説団出征式』を行ったが、チョン・チョンレ、パク・チュミン、イ・ジェジョン議員が『銀河鉄道999』のキャラクターの服を着た事実が再照明された。日本アニメのキャラクターの服を着て平和鉄道遊説団を作ったわけだ。

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▲日本漫画『銀河鉄道999』のキャラクターの服を着たチョン・チョンレ、パク・チュミン、イ・ジェジョン民主党議員らとチュ・ミエ法務部長官

特にチュ・ミエ法務部長官も日本産キャラクターで演出された遊説団出征式に含まれており、ネチズン［ネットユーザー］の批判が出ている。

これだけではない。慶尚南道出身や縁故がある共に民主党国会議員5人が、『トクスル5兄弟』として団結してトークコンサートを開催するという内容のポスターを製作し、広報したこともある。アン・ミンソク、キム・ドゥグァン、キム・ビョンウク、シン・ドングン、パク・チュミン議員が『トクスル5兄弟』として団結して、9日に晋州でトークコンサートを行うというポスターだ。

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あるネチズンはインターネットコミュニティに「ただ反日せずに親日にもなるようです」とした。

また他のネチズンは「本当にデケムン系列の犬豚はまぬけであんなものにもよだれをずるずる垂らすのでしょう」とした。
※デケムン：「頭が割れてもムン・ジェイン」の略。本来はムン・ジェイン支持層が使う肯定的な意味の言葉だったが、盲目的に支持する人を嘲笑する言葉に。

また「親日を嫌う方々が日本キャラクターの無断盗用ははばかることなく楽しんでいる」という批判も出てきた。

586運動圏の偽善と二重性に対する批判も提起されている。表向きは民主主義を叫んで反日などを掲げているが、実際にする行動は不動産投機、性暴行事件などの事例のように、偽善と二重性が激しいという指摘だ。今回の日本アニメのキャラクター事件も、このような延長線上で見なければならないという。（機械翻訳　若干修正）