(聯合ニュース 韓国語 2014/01/30)

日本維新の会の国会対策筆頭副委員長を務める中野正志参議員が、日帝の軍慰安婦を性売買と同一視していると評価する余地がある発言をして論議がおきている。

中野議員は29日、「今も韓国の女性5万人が性産業で働いていると(韓国政府が)はっきり言っている。中国では、100ドル、200ドルで『はやく連れて行ってください』と言う」という発言をした。(朝日新聞の記事では『お持ち帰りどうぞ』)

30日、朝日新聞の報道によれば、彼は、籾井勝人NHK会長の日本軍慰安婦発言から生じた論議についてこのように言及し、「なぜ日本が戦争時のことをいつまで(聞かなければならないのか)…」と述べた。(朝日新聞の記事では(言われるのか))

この発言は、日本の7野党の参議院国会対策委員長が集まった非公開の会合で出たことが分かった。

中野議員は、民主党が籾井会長の発言を国会で取り上げようとしていることに対し、「発言は問題ない」という意向を明らかにし「国会議員ではなく、個人の見解」としてこのように話した

彼の言及は、韓国と中国に今でも性売買産業に従事する女性がいることが厳然な現実なのに、唯一、数十年が過ぎた日本軍慰安婦をずっと問題にするのかとの趣旨だ。

明示的に表現はしなかったが、これには日本軍が慰安所を運営したのが一種の性売買またはこれと類似という認識が敷かれているものと見られる

また、慰安婦の動員が強制的に行われたという事実を否認するという点で、日本右翼勢力の主張と類似している。

日本政府は1993年に発表した河野談話で慰安婦動員の強制性を認めており、戦犯裁判などでも強制性が確認されている。

このため、中野議員の発言は、慰安婦被害者を侮辱して歴史を歪曲しているという強い批判を生むものと予想される。

また、7野党の国会対策委員長が集まった会議で行われた発言であるという点を考慮すれば、国会議員と分離した個人の私的な発言と見ることも難しい。

朝日は、他党所属幹部数人が「歴史的な軍慰安婦と、現在の性産業は全く関係ない。穏当でない発言」という反応を見せていると伝えた。

この新聞は中野議員が自らの発言内容を認めたと付け加えた

籾井会長は去る25日の就任記者会見で、日本軍慰安婦問題について「韓国だけでなく戦争地域には(慰安婦が)あったし、ドイツ、フランスなどにもあった」としながら「韓国は日本だけ強制連行したと主張するから話が複雑になる」と述べた。

彼は発言で論議が大きくなると、27日に「個人的な意見としても言うべくではない話であった」と釈明したが、日本のメディア・出版業界労組の連合体であるマスコミ文化情報労組会議は、籾井会長の辞任を要求している。(機械翻訳 若干修正)


 中韓の性産業引き合い、NHK会長を擁護 維新・中野氏
(朝日新聞 2014/01/30)

 日本維新の会の中野正志参院国会対策筆頭副委員長が29日、NHKの籾井(もみい)勝人会長が就任会見で従軍慰安婦について発言したことにからみ、「今だって韓国の女性5万人が性産業で働いていると(韓国政府が)はっきり言っている。中国では、100ドル、200ドルで『お持ち帰りどうぞ』と言われる。なぜ日本が戦前のことをいつまでも(言われるのか)」と述べていたことが分かった。

 中野氏は野党7党の参院国対委員長が集まった非公開の会合で発言した。複数の他党幹部から「歴史的な従軍慰安婦と、現在の性風俗とはまったく関係ない。不穏当な発言だ」と批判の声があがっている。

 複数の出席者らによると、民主党が籾井氏の発言を国会で取り上げる意向を示したのに対し、中野氏は「発言は問題ない」との立場を示したうえで、「国会議員ではなく、個人の見解」と断って、持論を述べたという。中野氏は会合後の朝日新聞の取材に発言の内容を認めた。



日本のメディアは朝日新聞のみ報道しているようですが、韓国メディアは朝日新聞の報道を引用する形で聯合ニュースをはじめ、国民日報、アジアトゥディ、MBC,YTNなどが取り上げてきてますね。さらに増えるでしょう……

さすが「ご注進メディア」。



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