売国・親日の'恩賜金'、誰がいくら貰ったか
(聯合ニュース 韓国語 2010/07/14) 


親日財産調査委員会、受給者名簿公開
宮内府大臣・李載冕、166億で最高額


親日派貴族らが韓日併合に協力した代価として、日王から貰うお金を称する『恩賜金』の受給者と具体的な金額が14日、公開された。

親日反民族行為者財産調査委員会が発刊した歴史単行本『親日財産で歴史を習う』によれば、日帝強制支配直後、いわゆる“併合の功労者”と認められた朝鮮貴族らは、地位により数万円ずつの恩賜金を貰っていたことが分かった。

当時の1円は現在の貨幣価値に換算すれば約2万ウォンに該当する、と調査委は説明した。

恩賜金の金額は、貴族の爵位や日帝に対する功労、大韓帝国皇室との関係などを土台に決定されたし、最も低い爵位である男爵は概して2万5千円(5億ウォン相当)程度を貰った。

爵位が高いほど恩賜金の金額も多くなり、代表的な親日派である伯爵・李完用(イ・ワンヨン)は15万円(30億ウォン)を貰った。同じ伯爵でも李完用より功労が低い李址鎔(イ・ジヨンイ)は10万円(20億ウォン)だった。

子爵では宋秉畯(ソン・ビョンジュン)と高永喜(コ・ヨンヒ)らが、日帝を助けた功労が大きいとして10万円(20億ウォン)の大金を手にした。

王族出身で侯爵になった李載覚(イ・ジェガク)・李載完(イ・ジェワン)らは、16万8千円(33億6千万ウォン)を貰ったし、朝鮮貴族会会長であり中枢院副議長までなった朴泳孝(パク・ヨンヒョ)は、28万円(56億ウォン)を貰った。

最高額受給者は、宮内府大臣として韓日併合条約締結に参加した李載冕(イ・チェミョン)で、何と83万円(166億ウォン)を貰ったと発表された。

従順の舅である侯爵・尹沢栄(ユン・テギョン)も50万4千円(100億8千万ウォン)を貰ったし、神宮奉敬会総裁として活動した李埈鎔(イ・ジュンヨン)は16万3千円(32億6千万ウォン)を手にした。

貴族ではないが、日帝が大韓帝国を併合するのに一助となった李容九(イ・ヨング)も10万円(20億ウォン)の恩賜金を貰った。

また、日帝下では高官の地位にいた官僚や中枢院顧問、参議も相当な金額の給料と手当てを支給されていた、と発表された。

1920年基準で、高級官僚を意味する奏任官一等は3千100~4千500円、二等は2千700~4千100円、三等は2千400~3千800円の給料を貰った。普通郡守である八等は1千200~2千円を貰った。


これと共に、中枢院構成員には級数により毎年400~800円、多くて2千円まで手当てが支給された。

調査委員会関係者は「親日派の多数はこうした直接的な利益の他にも、日帝権力と癒着して手にした各種特典を通じて、一般人らが想像もできない巨費を蓄積した」と話した。(機械翻訳 若干修正)




日帝と“一部”の裏切り者のために国を奪われたニダ
併合を韓国は望んでいなかったニダ
併合ではなく侵略ニダ
日帝と“一部”の裏切り者がいなければ独自の近代化を成し遂げていたニダ
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と、あくまで被害者として振舞い、自負心(虚栄心)を保つために、“あるべき歴史”にそぐわない当時の主流為政者を、『親日反民族行為者』あつかいにしているんですね。





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