ソウル市、G20期間、浄化槽車の運行も中止させる
(民衆の声 韓国語 2010/11/10)  


10~12日、糞尿処理センターへの糞尿車の搬入全面中止...「悪臭がたくさん出る」

G20首脳会議を控え、市民の便宜と生活に対する部分まで過度に統制しているという指摘が続く中、今回はソウル市が糞尿および浄化槽の処理センターまで閉鎖して論議が起きている。

ソウル市、10~12日、浄化槽・糞尿車の搬入も全面中止

ソウル市はG20首脳会議期間、糞尿処理センターへの糞尿車の搬入も全面中断させた。

ソウル市は、G20首脳会議開催前日の10日から首脳会議が終わる12日までの3日間、ソウル市内で発生する糞尿を処理する西南水再生センター、蘭芝水再生センター、中浪水再生センターの3か所に対して糞尿・浄化槽運搬車の搬入を全面中止した

西南はソウル西南圏、蘭芝はソウル西北圏、中浪はソウル東北圏の糞尿処理を担当するセンターだ。毎日毎日、ソウルの25自治区で除去した糞尿をこの3か所で処理する。 蘭芝水再生センターを例にあげれば、一日4千300トンの糞尿を処理する。

結局、ソウル市のこのような指針に従い、3日間、ソウル市の糞尿処理が中断されるのだが、ソウル市はG20首脳会議の期間中、糞尿処理による悪臭の発生を防ぐためにこのような指針をたてた。

ソウル市関係者は、「西南水再生センターと蘭芝水再生センターは、仁川空港の道沿いにある。糞尿車が糞尿収集をして2か所に集めると悪臭がとても漂う。それで悪臭低減次元で首脳会議期間中の搬入を中止した」と話した。

G20首脳たちが入国する街角に糞尿処理センターがあり、糞尿を処理する時の悪臭がとても多く出るため、センターの運営を一時中止したという説明だ。


70年代の環境美化式の過度な統制と批判起こる...「食べるな 出すな?」

しかし、直ちに不満が起きている。外国首脳によく見られるため、70年代の環境美化式に、過度に住民生活を統制しているのではないかという指摘だ。

江西区のある住民は、「少し前、西大門区で生ごみも統制されてなかったか」として「食べることもやめて、出すこともやめて、動きもするなということなのか」と非難した

各自治区と契約を結ぶ糞尿処理を代行する環境企業らの心中も穏やかではない。ソウル市のある自治区で糞尿処理を代行するA業者関係者は、《3日間の糞尿処理はどのようにするのか》と尋ねると「捨てる所が門を閉めてしまうのにどこに捨てるのか」と聞き返した。

この関係者は、「10日~12日に浄化槽を片付けたがる方には、その前や後に行うように調整している」として「3日間、不本意ながら遊んでいる」と話した。

この関係者は、「一日の売り上げが300万ウォン程度で、3日ならば1千万ウォン以上マイナスだ。事業者としては打撃があるが施策だから従わざるを得ない」と付け加えた。

それと共に、「浄化槽が割れることはよくある事ではないが、もしもの事態に備えて3日間非常待機組を運営する。早急に片付けなければならないことが発生した場合、ひとまず浄化槽車に入れておけば良いから...」と話した。

一方、ソウル市関係者は、《糞尿処理まで中断したのは過度な措置ではないか》という質問に「ゴミは毎日排出されるが、浄化槽の清掃は1年に一度することで、首脳会議期間は搬入を中止すると早くから知らせていて、該当期間の処理物量を9月と12月で移すように措置をした」として「市民の不便は大きくないと思う」と話した。(機械翻訳 若干修正)




昔ながらの汲み取り式便所(ボットン便所)ではなく、『水洗便所→浄化槽で処理→下水管に流入→浄化槽汚泥はバキュームカーで水再生センターへ』ということらしいですね。


韓国ではトイレ排水はいったん浄化槽で処理した後下水管きょに流入させる(浄化槽汚泥は別途バキュームカーで搬出する)システムになっている場合が多いようで(略)GCUS 韓国下水道実務者研修および水産業プロジェクトマネージャー養成研修の実施報告



虚栄心の発露?

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