学校ホームページにどうして日本人校長
(江原日報 韓国語 2011/08/15)
◇春川小・春川高が日本人校長らをホームページに掲載し、論議がおきている。
春川小9人・春川高5人の写真など掲載
同窓・父兄「皇国臣民化主導不適切」
春川小・春川高が、日帝強占期に在職した日本人校長らを学校のホームページに掲載して、論議がおきている。
14日、該当の学校によると、春川小学校は、1907年9月に赴任した第2代ホリ校長から1944年まで在職した第12代ヌデジマ校長まで、日本人校長9人の名前と写真を学校のホームページの歴代校長欄にそのまま掲載している。
春川高も初代校長で日本人佐藤校長から第5代校長のトミジ(春川高HPでは「及川民次郎」)まで、日本人校長5人の写真を掲載している。
春川中・春川高は、日帝強占期に中等教育機関の'高等普通学校'として1924年4月25日開校し、1939年に公立春川中学校・春川高等学校として各々分離した。
春川中は学校沿革だけで紹介しているが、春川高は日本人校長の写真まで掲載して、日帝強占期の日本人校長らを'師'として受け入れることが起こっている。
一部の同窓と父兄は、日帝が韓国強占期に民族教育抹殺と皇国臣民化教育政策を繰り広げ、日本人校長が教育現場でこれを主導しただけに不適切だという見解だ。
春川高のある父兄は「偶然に学校のホームページに入って、日本人校長が歴代校長に紹介されているのを見てびっくりした」として「学生たちがこれを見てどのようにして正しい歴史観を持てるのか疑問」と指摘した。
学校側は'恥ずかしい歴史も歴史'という見解だ。学校関係者たちは「日帝残滓なので無条件になくさなければならないということより、ありのままを受け入れて教育するための資料」と話した。
先立って、大田高も同様の論議が起きて、昨年、日本人校長10人の写真を削除した。
京畿高は、1911~1945年まで日本人校長8人が在職した事実を学校沿革に一行だけで言及している。
リュ・スンニョル江原大歴史教育科教授は「日本人校長が在職したことは歴史的事実だが、これをあえて歴代校長として写真まで載せて紹介するのは適切でないと考える」と話した。(機械翻訳 若干修正)
春川小学校 | 春川高校 |
大田高校の『歴代校長』が問題視された時の記事↓
2009年04月13日
日帝強占期の日本人校長を「歴代校長」として紹介している学校があるニダ!
2009年04月23日
日帝強占期の日本人校長を「歴代校長」から削除したニダ!
そもそも、そこに学校があること自体が日帝残滓ということはスルーなんですね。
韓国では、歴史的事実を隠蔽することを、悪いこととは誰も思わないんですね。