日本記者3人、2日間鬱陵島入島取材
(聯合ニュース 韓国語 2011/08/04)


日本自民党議員3人の鬱陵島入島試みが不発になった後、日本の極右媒体である産経新聞の記者たちが、取材をするために鬱陵島に入島したと明らかになった。

産経新聞の記者3人は、去る2日に浦項~鬱陵定期旅客船サンフラワー号を利用して鬱陵島に入り、道洞港でイ・ジェオ特任長官と住民たちが参加して開かれた日本糾弾決起大会を取材していたことがわかった。

3日には、鬱陵島付属島の竹島(チュクト、島根県の『竹島』とは別の島)と独島博物館を訪問するなど、鬱陵島のあちこちを見て回った後、午後の船便で鬱陵島を離れた

これらは、鬱陵島滞留期間、身分を徹底的に隠して住民たちとも接触しなかった。これらは韓国語も流暢に駆使した点から、国内で働いている特派員であると推定された。

鬱陵郡関係者は「乗船名簿を作成するが、船会社で日本人だと通知することなく、特に身分を隠せば知ることができない」と話した。

一方、鬱陵郡は最近の日本の独島挑発と関連して、今後、独島を訪問する日本人など外国人観光客に対する管理監督の強化に出た

このために、海洋港湾庁、旅客船船会社と協力して、外国人観光客の身分と訪問目的などを詳細に確認し、不純な目的があると判断される場合、入島を防ぐ方針だ。

鬱陵郡は、2005年3月に独島が内外国人に開放されてから今まで、独島を訪れた日本人は公式に59人だが、実際には最近6年の間で200人余り以上と推定している。(機械翻訳 若干修正)



鬱陵島・独島の日本人訪問管理強化
(ソウル新聞 韓国語 201/08/04)

最近、日本外務省の大韓航空利用自粛命令と日本自民党保守右翼議員らの鬱陵島視察強行など、相次ぐ日本の独島挑発以後、慶北道鬱陵郡が独島を訪問する外国人観光客に対する管理・監督を強化することにして成り行きが注目される。

3日、鬱陵郡によると、今後、鬱陵島と独島を訪問する日本人など外国人観光客に身分と訪問目的などを徹底的に確認し、適切に対処することにした。郡はまず、鬱陵島・独島を訪問する外国人の乗船管理を大幅に強化する方針だ。海洋港湾庁と海洋警察、陸地~鬱陵島および鬱陵島~独島旅客船の船会社側などと協力し、関連法により乗船券に自身の人的事項(姓名、生年月日、電話番号など)を必ず記載するようにして、これを破った場合には制裁に出るということだ。

また、独島上陸を希望する外国人については、郡の『鬱陵島・独島の自然保護区域条例』に基づき、入島の2時間前に申告書を提出させて検討した後、申告済証の交付可否を最終判断する計画だ。

郡のこのような一連の措置は、日本人など外国人が身分を隠したまま独島などに入島し、無断で資料を収集したり、独島問題を国際争点化するために不純な行動をするのを事前に遮断するための次元だ。

郡は今まで鬱陵島・独島を訪問する外国人観光客などについては最大限の便宜を提供するために、入島申告書の未提出など関連法規を違反しても特別な制裁を加えなかった。郡関係者は「このような抜け穴を利用して、特に日本人たちが身分を明らかにしないで入島する事例が最近増加している」と明らかにした。

実際に、2005年3月に独島が内・外国人に開放されてから今まで、鬱陵島~独島旅客船を利用して独島を訪ねた日本人訪問客は計59人に過ぎなかった。年度別では、2005年4人、2006年18人、2007年7人、2008年19人、2009年5人、2010年1人、今年はこれまでで5人などだ。だが、郡は同期間に実際に独島を訪ねた日本人訪問客はこれよりはるかに多いと推定する。

この関係者は「最近6年余りの間に鬱陵島を訪れた外国人全体の訪問客4,086人のうち、日本人が最低限5%ほどの200人余り内外である」としながら「これらの大多数が独島を訪問しながらも、まともに独島上陸申告書を提出しなかったとわかっている」と付け加えた。

キム・ジンヨン鬱陵郡守権限代行は「最近になって日本の独島領有権主張に対する私たちの国民の情緒がより一層敏感になった」としながら「国益を毀損する恐れがある日本人たちの無分別な鬱陵島・独島上陸は最大限防ぐ」と話した。(機械翻訳 若干修正)



>産経新聞の記者3人
>鬱陵島滞留期間、身分を徹底的に隠して住民たちとも接触しなかった。
>鬱陵郡関係者は「乗船名簿を作成するが、船会社で日本人だと通知することなく、特に身分を隠せば知ることができない」

経新聞の記事↓ですが?????


自民党3議員が視察果たせなかった島「ウルルン」 愛国・反日 異様な熱狂
(産経新聞 2011/08/04)

 自民党の新藤義孝衆院議員ら「領土問題に関する特命委員会」の国会議員3人が、韓国政府の入国拒否により視察を果たせなかった鬱陵(ウルルン)島(韓国慶尚北道)。韓国が不法占拠する竹島(韓国名・独島)への経由地だ。(鬱陵島 加藤達也、写真も)

 入国拒否の翌日の2日朝、鬱陵島行きの船が出る浦項港は混雑していた。レジャー用品を手にした家族連れの一方、軍服に韓国旗のはちまき姿の初老の集団が目立った。

 島へ渡る日本人の身分確認は厳重だ。

 券売窓口では職員が大声で上司を呼ぶ。パスポート内容をすべて書き取り発券。

 改札口では係員が「日本人だ」と警察官を呼び個室に誘導。

 既に日本人2人が訪問目的を聞かれていた。「記者で入島目的は取材」と答えたが、出港時刻は過ぎていた。

 「もう船が出るから」との係官の声で乗船は認められた。竹島研究者の下條正男・拓殖大教授のような議員の同行者をあぶり出すことが目的だったようだ。

 鬱陵島は韓国東岸から最短距離で約130キロの日本海に浮かぶ。浦項から217キロの航路を高速フェリーで3時間。到着すると、狭い港湾施設で異様な熱気が待っていた。一帯を包む“愛国・反日”の熱気のもとは軍服姿の集団だった。


G20110803_s500_0002.jpg
▼民党国会議員3人の訪問予定に合わせ、韓国の閣僚も参加して開かれた反日集会。「対馬も韓国領だ」といった過激な主張もみられた =2日、鬱陵島旅客船ターミナル


 入国を求める議員3人が1日、韓国当局と協議している間、金浦空港で議員らの顔写真を燃やした人々だ。ソウルの日本大使館周辺での過激反日デモで有名という。彼らは鬱陵島で2日に韓国閣僚を招いて開かれた集会でも気を吐いた。竹島周遊の遊覧船に乗る際も、警察官がいるのに手荷物検査さえ受けなかった。

 港湾関係者に「火を放ったりする過激な人々をなぜ船に乗せ、島に渡らせたのか」と聞くと「何が危険なのか分からない。韓国人が韓国のどこに行こうと自由だ」と言う。

観光で成り立つ島の目玉は“独島”だ。竹島周遊船の起点港であり、「独島は韓国領」を証明する資料を集めた「独島博物館」もある。日本の議員3人は、その韓国側の言い分の根拠を理解しようと博物館を訪れようとした。

 同館は日本統治からの解放50年を記念し1995年、サムスン文化財団が建設。館によると「日本の独島領有権主張に反論できる資料と理論の土台を築き、同時に国民の領土意識と民族意識の鼓吹を目的としている」という。敷地内には竹島だけでなく「対馬は元わが国の地」という碑文もあり、子供など来館者の多くが熱心に読んでいた


G20110803_s500_0001.jpg
▼鬱陵島の独島博物館の入り口近くに建つ「対馬島は元わが国(韓国)の地」と刻まれた石碑。多くの来館者は碑文を熱心に読む


 島では数カ所に日本の国会議員の訪問計画を非難する横断幕が掲げられていた。中には「日本政治家! 来たら謝罪と反省の意味で来い、あなた達にバナナを提供する(サルにエサをやる-の意とみられる)」と、わざわざバナナのイラストを添えた理解に苦しむ日本語もあった。

 訪問計画について港でイカの丸干し焼きを売っていた60歳代の女性は「独島は韓国領。日本がいきなり自分のものだという理由がさっぱり分からない」と話した。

 また、食堂を営む50歳代の女性は、島での集会で閣僚が激しく対日非難をする演説を伝えるテレビニュースを前に拳を振り上げ、「そうだそうだ」と力んだ

 ただ、島民には日本人を「好きでも嫌いでもない」という声もあった




 日本人だとわかっていたのに搭乗・渡島させたとなると叩かれるから、姑息な極右日本人が身分を隠し侵入した、ということにしようとしているのかな?




G20110803_s500_0003.jpg



 

ドラゴンボール甚平
B0029QO572

対馬ブックvol.1
対馬ブックvol.1 街道をゆく 13 壱岐・対馬の道 (朝日文庫)対馬が危ない―対馬を席巻する韓国資本 日本人が行けない「日本領土」 北方領土・竹島・尖閣諸島・南鳥島・沖ノ鳥島上陸記
by G-Tools