ニューヨーク有力紙、韓国人父兄の正月休日指定運動を特筆大書
(ニューシス 韓国語 2011/02/05)


ニューヨークの有力紙『デイリーニューズ (The Daily News)』 が、韓国人父兄たちを中心にした韓国人社会の正月(旧正月のこと。韓国語では『ソルラル』)公休日キャンペーンを大々的に照明して話題になっている。

デイリーニューズは4日、去る2日のフラッシングのPS(Public School:公立学校)244小学校で開かれた、公立学校正月公休日指定要求集会の消息を詳細に報道して、この会の主役で華麗な韓服を着て参加したチェ・ユンヒ,ニューヨーク韓国人父兄協会長を大きく載せた。



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チェ・ユンヒ会長
はデイリーニューズとのインタビューで、「正月は韓国人をはじめとする北東アジアの人の最も大きな名節です。学生たちが伝統的な名節と学校の授業をめぐり選択するように強制してはいけない」として、正月休日の正当性を強調した。

チェ会長は、「サンクスギビングデー(Thanksgiving Day:感謝祭)に学生たちが学校に行きますか?」と聞き返して「アジアの学生の相当数が正月欠席届を提出して学校に行かないのは、まさに正月がサンクスギビングデーのような重要な名節であるため」と付け加えた。

この日の集会は、チェ会長と善良な隣人宣教会キム・チャンヨル牧師夫婦と子供ら韓国人たちと中国系の人々が一緒に連合して行われた。2年前から正月公休日指定のために韓国人社会と連帯して力を注いでいる中国系としては、グレース・メン(Grace Meng)ニューヨーク州下院議員が最も積極的な活動を行っている

デイリーニューズは、韓国人たちと中国系の連合集会は今年で3回目の開催としながら、「私たちは正月が公休日と指定される時までこのような運動をずっと繰り返す」というグレース・メン下院議員の言葉を紹介した。

メン議員は、ユダヤ系学生たちが自分たちの名節である『ローシュ・ハッシャーナー(Rosh Hashanah:ユダヤ暦の新年祭)』に学校の門を閉めて家で休んでいるが、アジア系学生たちはなぜ正月のような名節に学校に行かなければならないのか理解できずにいると指摘した。現在、アジア系はニューヨーク市全体人口の12%の割合であり、特にクイーンズでは22%を占めている。

デイリーニューズは、メン議員が2009年にアジア人の人口の割合が高い大都市の公立学校は正月に門を閉めるようにする提案を発議したが、教育局が「これ以上、宗教的な理由で休日が増えてはいけない」という立場を見せていると伝えた。

現在、ニューヨーク地域のアジア系学生たちは、事前に理由書を提出すれば正月に学校に行かなくとも欠席で処理されていないしかし、これだけでは不足だというのがアジア系の立場だ

フラッシング189中学校の7学年キム・チャニャン君(12)は、デイリーニューズを通じて「学生だけでなくすべてのアジア系が正月に休まなければならない」と堂々と主張することもした。

この日、チェ・ユンヒ会長が韓服を着て行ったのには特別な理由がある。大部分の米国人たちが、正月を中国の名節と勘違いしているためだ。

多くのアメリカ人と一部マスコミは、正月を『陰暦の正月(Lunar New Year)』でなく『中国の正月(Chinese New Year)』と間違って呼んでいる。中国系が数では比重が大きく、チャイナタウンなどで正月連休を大々的に楽しむところから影響を受けたためだ。

チェ会長は、正月が中国の春節でなく、韓民族をはじめとする様々なアジア人の固有の名節という事実を明らかに認識させるために、わざわざ美しい韓服を着て来たと説明した。

チェ会長はすでに数年前から、ニューヨーク市政府と米国の主流メディアに正月の名称を正しく書くことを要求してきたし、相当部分成果を上げている。(機械翻訳 若干修正)




[カン・ウソン コラム] 韓国人がなぜ中国の正月を過ごすのかというアメリカ人の友人の質問に...
(ニュース韓国 韓国語 2011/02/04)

カササギカササギの正月(正月の前日のこと)が過ぎて民族最大の名節である正月が訪れました。こちらアメリカ,ニューヨークでも私たちの民族最大の名節である『Chinese New Year』を祝うための多様な行事に興ずる様子を見ることができます。

韓服を着てチェギ(羽子のようなもの)を蹴る、 トックッ(雑煮:トッ[餅]+クッ[汁])を食べてユンノリ(双六のようなもの)をする、韓国人留学生はもちろん韓国人コミュニティ皆の『Chinese New Year』を楽しむ様子を見ることは難しいことではありません。

アメリカ人たちがこうした韓国人たちを見て、『Chinese New Year』を祝う私たちに大きな関心を持ち、マスコミを通じて紹介をするのを見ると、今は私たちの文化が単に私たちだけの文化でなく、世界の人が楽しむ文化になったようで胸が一杯です。

ちょっと待ってください。何かおかしな感じがしませんか? なぜ正月でなく『Chinese New Year』なのでしょうか?

この時期になると、外国人の友人たちが常に聞いてくる質問があります。


韓服を着飾ってユンノリをする韓国人等を見て、彼らは訝しげな表情を浮かべてこのように尋ねてきますね。「Why do Korean people celebrate Chinese New Year?」(韓国人がなぜ中国の新年を祝っているの?)


ビジネス用語の中に『市場の先行獲得の優位(FIRST-MOVER ADVANTAGE)』というのがあります。 市場の先行獲得の優位というのは、私たちがゲームをする時に先手の人が持つようになる優位に例えることができますが、相手より一歩先に手をうつことができることによって、相手の手を戦略的に防ぐことができることを意味します。

実際のビジネス世界でも同じように、ある業種に先に進入した企業が他の企業らの進入を防ぐ戦略を取ることによって、利益を安定的に保護できるということですね。これを説明することができる実例としては、私たちの日常生活から切り離しては暮らせないコンピュータのキーボードの話を挙げることができます。(略)

一歩遅れて市場に飛び込む後発走者としては、すでに市場を先行獲得している企業が享受している高い認知度を越えること程、なかなか難しいことはありません。私たちが傷を負った時に口癖のように「デイルバンド(デイル化学工業がつくる絆創膏の商品名)」をさがすこともまた、このような理由からですね。


中国の『Chinese New Year』が代表ブランド。しかし、努力しない韓国はさらに大きな問題

そうです。1800年代の西部開拓時代からアメリカに進出をして、東洋の人々を代表して定着してきたおかげで、外国人たちは東洋=Chinaという公式を持つようになったし、これは今まで続いてきていると見ることができるということです。

しかし、裏返してみればこれは、アメリカ人たちのアジアの文化に対する無知の反証でもあります。私が知っている子供は、白い肌の白人を見れば無条件に“アメリカ人”といいます。西洋にはアメリカという国しかないと思っている幼い子供だから当然でしょう。この子供が学校に入って教育を受け、ヨーロッパの多様な国-ドイツ、イタリア、フランスなどの国について学び、彼らの独特の文化について知ることになれば、すべての白人を“アメリカ人”と呼ぶことがどれくらい恥ずかしいことであったかを、自ら知ることになるでしょう。

アメリカ人たちも同じことです。これまでアメリカで東洋の文化を代表する文化は、中国と日本が主を占めているといっても過言ではないです。このような理由から、アメリカ人たちが汎アジア圏の文化である陰暦正月を『Chinese New Year』と呼ぶこともまた、別の見方をすれば理解が可能なのです。

しかし、このような問題によって私たち韓国の文化まで、中国の文化として、亜流として認識される大きな結果を招いているということは問題です。先に申し上げたように、韓服を着て、トックッを食べ、ユンノリをしても、彼らの目には「おぅ、韓国人たちはChinese New Yearを祝うの?」と思うしかないということです。

しかし、何よりも大きな問題は、私たちの文化の独創性と固有さについて、積極的に広報しようとする努力が絶対的に不足していることです。

中国コミュニティで『Chinese New Year』というタイトルをつけた行事に、韓国人が韓服を着てサムルノリを演奏してパレードに参加しても、これは実際にはより一層問題を悪化させるという評価を聞いたりもしたからです



これからは、領土戦争でなく文化戦争... 韓国は果たして相対して戦う準備ができているのか?

以前紹介したコラムの『大長今、アリランが中国文化?まともに漢方飲んだ韓国(ニュース韓国コラム)』で申し上げたように、中国ではすでに韓国の文化を自国の文化であるように遁甲して、世界の人々に広報をしてきています

世界市場での高い認知度をもとに、政府の全面的な支持を身に着け、私たちの文化を自国化しようとする彼らの野心を見ると、果たして21世紀は銃声のない文化戦争という事実を知ることができます。中国と日本の両文化強国の狭間に入った大韓民国。

たとえば、独立した領土を持って生きる韓民族だが、文化が従属してしまえば果たしてその民族に未来があるでしょうか?

日帝強占期の時代に日本人たちがなぜ、韓国の言葉と名前をなくそうと、あのように努めたのか、私たちのご先祖様がどのようにこれを守られたかを考えてみなければなりません。

『Chinese New Year』を祝う韓国人になるのか、『Seollal(ソルラル:韓国語で正月のこと)』を祝う堂々とした文化自主国の韓国人になるのか。私たちの世代で必ず解決しなければならない宿命です。(機械翻訳 若干修正)



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日本で旧正月(春節)のイベントといえば、中華街の“棒の先についた龍”などをイメージする人は多いと思いますが、コリアタウンでは何かあるんですか?


【追記】 韓国内ですらこんな↓状態だったのに、『Chinese New Year』はアメリカ人の勘違いだとか、無知だとかよく言えますね。


日本人は陰暦を使わない?
(ニューデイリー 韓国語 2011/02/07)

チョ・ヤンウク日本文化研究所長

(略)一番最初に西洋化の道に駆け上がった国は日本だった。日本は1868年の明治維新で新しい近代国家を発足させ、果敢に陰暦を捨てて陽暦を選んだ。中国がその後に続いた。1911年の辛亥革命で政権を掌握した孫文の中華民国政府が、清国旧習打破の一つとして西暦紀元(=西紀)を導入したし、1949年9月には中国共産党が公式に陽暦を採択したのだ。

これに比べて我が国は、日帝強占期に入って泣く泣く日本の政策に従わなければならない境遇だったが、それでも民衆の間では相変らず陰暦が暮らしの中心だった。

陽暦が時代の流れを主導しながら、伝統名節にも自ずから影響が及んだ。中国の場合、4大代名節の概念が新たに決まった。陰暦での正月を『春節』、端午を『夏節』、中秋を『秋節』、冬至を『冬節』と呼び、陽暦1月1日は『元旦』といった。日本はきわめて一部を除き、すべて陰暦の日付をそのまま陽暦の日付に変えてしまった。

それなら私たちは....?

過去の歳月を顧みると、どうしてもこの点では私たちが最も右往左往したのと違うのかと思う。日本の植民支配から光復を取り戻した後も、陰暦と陽暦で名節の日付が行ったり来たりしながら、新正と旧正を別々にしたし、それによって正月を2回祝うという意味の『二重過歳』が社会的弊害と指摘されたりもした。

今のように、正月と中秋が陰暦に完全に戻り、本来の場所に戻ったのは、1980年代末のことだ。(略)(機械翻訳 若干修正)





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