日帝、1920年代、日本官吏に「朝鮮語学びなさい」奨励
(聯合ニュース 韓国語 2012/10/15)



総督府が学習推奨総括…試験成績よって手当て差別支給
オ・セネ博士「植民地の日常の支配強化手段として活用」

日帝強占期、植民支配の先鋒に立った警察と教員など日本役人たちが、公式に朝鮮語能力を求められていたという研究結果が出た。

これは、これまで日本役人たちが“朝鮮人を理解しようと、あるいは個人の必要によって”個別に朝鮮語を学んでいたと知られていることとは背馳されることで、日帝が朝鮮語習得を通じて私たち国民の日常の支配を強化しようとしたことを見せる部分と解釈される

国語学者であるオ・セネ博士(江南大講師)は最近、ソウル市立大ソウル学研究所主催で開かれた定例発表会で、こうした内容を入れた《1920年代の日本人対象朝鮮語会話書に現れるソウル地域語の社会言語学的特徴》という報告書を出した。

15日、オ博士によれば、朝鮮総督府は1920年代に日本人警察と公務員、教員などに政策的に朝鮮語を要求した。朝鮮に来た日本官僚を対象に朝鮮語奨励試験が行われ、朝鮮語の能力に応じた実質的手当てが支給された時期であった。

総督府は1918年、被支配者である朝鮮人とコミュニケーションのために《朝鮮語試験規則》に対する訓令を公表したし、1920年代には朝鮮語学習能力により官吏の昇進、手当てに差を置く制度に拡大した

役人たちは試験成績により5~50円の手当てを受けた。試験不合格者は賞与金が最大4分の1水準が削られた。日本役人たちは朝鮮語の勉強にエネルギーを消耗しなければならなかった。

これに伴い、以前とは違った性格の朝鮮語教材が登場した。

日清戦争(1894~1895)以前の朝鮮語教材は貿易・外交用、日清戦争と露日戦争(1904~1905)時期には日本軍が使うことを前提に作られた。しかし1920年代には朝鮮の風習と日常生活が素材になった。

教材は学習目的に合わせて構成された。統治の拠点になったソウルの口語を生き生きと伝え、路地で行商が叫ぶ声、ソウルで一般的に使われる悪口、週末の行楽風俗などを紹介した。'妓生集'、'料亭'なども詳しく扱った。

当時は日本官吏が朝鮮人の日常に深く介入した時期であった。日帝警察は出生届け、清掃指導、漁業取締り、食物衛生取締りなど個人の出生から死亡に至る全てを管理した

活況を成した日本人対象朝鮮語教育は“民族抹殺”統治期であった1930年代へ移りながら衰退し、手当て支給の範囲も大幅に減った。

オ博士は「今の視点で見るなら公務員試験加算点制と同じだ」として「総督府が支配の効率性のために朝鮮語学習を制度的に奨励したこと」と話した。

彼は「日本の立場では朝鮮語“奨励政策”だが、植民統治の手段であったという点で事実上“抹殺政策”」としながら「この時期の日本人対象朝鮮語教育に対する様々な研究が必要だ」と強調した。(機械翻訳 若干修正)



日帝による人類史上類例を見ない苛烈な植民地政策の“蛮行”がまた明らかになりましたね……

5645613 


2009年09月12日
日帝は全国に病院を建て、当初は無料で治療していたニダ!




決定版「中国・韓国の歴史教科書」に書かれた日本
4800203732

虚言と虚飾の国・韓国
4898316697
朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実 韓国が主張する「七奪」は日本の「七恩」だった
朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実 韓国が主張する「七奪」は日本の「七恩」だった
ひと目でわかる日韓・日中 歴史の真実 歴史再検証 日韓併合―韓民族を救った「日帝36年」の真実 (祥伝社黄金文庫) 中国・韓国が死んでも教えない近現代史 (徳間文庫) 南京の実相―国際連盟は「南京2万人虐殺」すら認めなかった 「反日」包囲網の正体
by G-Tools