アリラン3号打ち上げにこの上ない誠意…日本の内心は?
(朝鮮日報 韓国語 2012/05/21)



(略)
◆韓日宇宙協力、強制徴用問題、思いがけない伏兵なることも

もちろん韓日間の宇宙協力には隠れた伏兵が残っている。

アリラン3号の打ち上げを引き受けた三菱重工業は、日帝強占期に10万人を越える韓国人を強制徴用して賃金と労働力を絞り取り、市民団体から‘戦犯企業’という批判を受けている。

『勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の集い』等は18日の‘アリラン3号’打ち上げと関連して、「成功打ち上げ歓声の後には忘れられたおばあさんの涙がある」として「過去のことで定規をみなそうということではないが日帝徴用被害者の深い悔恨とため息があることを忘れてはいけない」と論評した。

2008年にアリラン3号打ち上げ企業として三菱重工業のH2Aロケットが選ばれた時も、賠償責任を回避する戦犯企業に政府が事業権を与えたという批判が荒々しく起きた。

韓日両側はこれを認識してか、今回の打ち上げでも国民感情に触れないために格別に気を遣う様子だった。

実際、韓国航空宇宙研究院がアリラン3号打ち上げ直後の瞬間の写真はたった一枚だった。日本側が提供した打ち上げ瞬間の写真に日章旗が見えたためだ。

教育科学技術部(文部科学省に相当)と航宇研高位関係者たちは結局、日章旗が見える写真をメディアに配布しないことを決めたし、画質が良くない写真一枚の公開しかしなかった


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▲韓国航空宇宙研究院が18日に公開したアリラン3号の打ち上げ場面(左側)と日本航空宇宙研究開発機構(JAXA)側がホームページに公開した打ち上げ場面。右の写真には日章旗が見える反面、韓国側の写真には日章旗が見られない。


日本側もH2Aロケット打ち上げ状況をリアルタイム中継しながら、できるだけ日章旗が見えないように撮影するなど気を遣った

これに対して国内科学界のある関係者は「韓日間の協力が様々な条件上、すぐには簡単ではないことを見せる」としつつも「最近、衛星打ち上げ費用が引き続き上がる状況を勘案してみる時、実用的側面で韓日間の協力を考慮してみなければならない」と話した。(機械翻訳 若干修正)




韓国の特集番組で放送された再現CGでも、「日の丸」「NIPPON」が消されていましたね。


「アリラン3号」は韓国が打ち上げた? 韓国TVは「H2A」ロケットの「日の丸」「NIPPON」を消す
(J-CASTニュース 2012/05/21)

国産ロケット「H2A」21号機が2012年5月18日に種子島宇宙センターから発射され、05年2月の7号機以降、15回連続で打ち上げに成功した。

実は、「H2A」には韓国の観測衛星「アリラン3号」も搭載していた。韓国のテレビ番組は大特集を組んだが、打ち上げた「H2A」の映像には日本の国旗「日の丸」と、「NIPPON」の文字が消され、しばらくするとなぜか「KOREA」の大きな文字が入った「H2A」と似たロケットも現れた。

ロシアよりも100億ウォン以上も安い193億ウォン

今回の「H2A」21号機には日本の地球観測衛星「しずく」と、韓国の「アリラン3号」を搭載して打ち上げられた。「アリラン3号」は、ロケットを開発した三菱重工業が初めて受注した海外の人工衛星で、日本の宇宙ビジネスを拡大するきっかけとして期待されていた。

朝鮮日報の日本語電子版(12年5月19日付)によれば、日本の「H2A」ロケットを選択したのは、格安の打ち上げ費用を提示されたからで、ロシアよりも100億ウォン以上も安い193億ウォン(約13億円)だった、としている。

「H2A」21号機の打ち上げ成功は韓国でも大々的に報道され、その一つ、韓国国際放送交流財団「アリランTV」も「KOREA TODAY」で特集を組んだ。「アリランTV」は英語放送の海外向けテレビで、世界180カ国以上で視聴可能。番組では今回の衛星がいかに優れているかという説明と、開発までの道のり、そしてこの観測衛星を使った今後の展望などが紹介された。

番組では「H2A」21号機の説明もあり、その動画が「ユーチューブ」にアップされると、ネットが騒然となった。「H2A」のボディから「日の丸」と「NIPPON」の文字が消されているばかりか、「H2A」21に似たロケットが現れ、ボディには大きく「KOREA」の文字が描かれていた、というのだ。

JAXA(宇宙航空研究開発機構) が公開している資料では、「H2A」21号機のボディには、韓国の国旗が付いた「アリラン3号」を先頭に、「しずく」、三菱重工、日の丸、そして大きく「NIPPON」の順で絵と文字がペイントされている。

JAXA広報「コメントは特にありません」

この「ユーチューブ」動画は現在まで9万回以上閲覧され、批判が殺到している。

「なんだあの捏造CG?何でNIPPONの文字と、日本国旗が消されてるんだ?」

「ロケットも衛星も『外国製なのに』さも自前の様に、しかも国旗まで」

といったものや、「このロケットは日本の技術で作られた国産ロケットで韓国製ではありません。日本のこれからの宇宙ビジネスに期待してください」などと英語で説明するコメントも相当数書き込まれている。

JAXA広報は、今回打ち上げた「H2A」21号機は公開資料にあるように日本の国旗と「NIPPON」の文字が描かれているが、韓国の放送では見当たらない、とした。また、「KOREA」の文字が描かれているロケットは「H2A」ではなく、おそらく韓国が開発中のロケットで、自力で人工衛星を宇宙に運びたいというアピールなのではないか、という。ただし、今回このような番組が制作されたことについては、 「コメントは特にありません」 ということだった。




このレベルでかかわりを歪曲する国と、なにが「日韓交流」「日韓友好」「日韓協力」なんですかね。