日本の保守雑誌「安倍、韓国を愚かな国家と言う」
（ハンギョレ新聞 韓国語 2013/11/15）
安倍晋三日本総理が韓国を“愚かな国”と貶める発言をしたと日本の強硬保守雑誌が報道した。
『週刊文春』は21日付の最新号（14日発売）に載せた〈韓国の「急所」を突く〉という特集記事で安倍総理周辺の消息筋を引用して、安倍総理が「中国はとんでもない国だがまだ理性的な外交ゲームが可能だ。一方、韓国はただ愚かな国だ」という話をしたと伝えた。（中国は嫌な国だが外交はできる。韓国は交渉もできない愚かな国だ）
しかし安倍総理は14日、日本を訪問した韓国国会議員と会った際は、韓日関係正常化のために年内に首脳会談を望むと発言した。『週刊文春』が伝えた安倍総理の発言は彼が韓国議員と会って見せた態度とは背馳するものだ。
日本の右派雑誌が最近、誇張された‘韓国たたき’記事を競争的に吐き出している状況ではあるが、今回の報道の場合、発言が事実かどうかをめぐり外交的論議と波紋が予想される。
この特集記事には〈もう我慢の限界だ。安倍側近からは"征韓論"（韓国征伐）まで…〉という題名がついている。雑誌はこれと関連して韓国との葛藤のために安倍総理の側近が非公式的に韓国に対する制裁も検討していると伝えた。
それと共に最近、強制動員被害者に日本企業が賠償しなければならないという韓国裁判所の判決が続いていることとに関して〈日本企業が賠償金を強制的に徴収されれば対抗措置は金融制裁しかない〉という主張を紹介した。
1959年に創刊された『週刊文春』は、本で最も古い週刊誌のうちの一つで、今年第3四半期は号ごとに平均70万1200部を発行（日本雑誌協会集計）した。（機械翻訳 若干修正）
「安倍、韓国は愚かな国」報道...政府の反応は？
（マネートゥデー 韓国語 2013/11/15）
（略）これと関連して、わが政府は安倍総理の直接の言及でなく、メディアの引用報道という点をあげて公式対応を自制するという立場だ。
外交部関係者は「該当メディアおよびメディアが引用した取材源の公信力の確認ができない」として「安倍総理の直接の言及という確認なしに対応する必要を感じない」と話した。（機械翻訳 若干修正）
事実確認がどうこうって・・・こんな冷静な韓国は韓国じゃない...
週刊文春 2013年 11/21号 [雑誌] 
悪韓論 (新潮新書) 
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