「日本が韓国独立させた」...反発するとすぐに謝罪
(仏教フォーカス 韓国語 2013/06/19)



韓日仏教文化交流大会で日本側副会長、歴史歪曲発言

韓日仏教界の友好増進のために開かれた第34回韓日仏教文化交流大会で、日本僧侶が「日本が朝鮮の独立を成し遂げた」という歴史歪曲発言をして、韓国側の反発で発言を取り消し、謝罪したことが確認された。

その後、日本側交流協会長宮林昭彦僧侶が過去の歴史を反省して未来指向的な韓日関係のために努力すると話して論議は一段落したが、仏教界が世界平和祈願のために用意した席で歴史歪曲発言が濾過なしに行われたことに対する懸念が提起されている。

問題の発言は、17日午後6時に大田広域市の儒城リベラホテルで開かれた第34回韓日仏教文化交流大会の歓迎晩餐で行われた。祝辞のために壇上に登った日韓仏教交流協議会副会長の持田日勇僧侶は「日本と韓国は最も近い国で、交流の歴史は日本の古墳時代前期の4世紀後半から始まった」と話し始めた。

しかし、僧侶は「日本は百済と任那を高句麗と新羅から守るために度重なる出兵を繰り返し、唐と新羅の連合軍に滅ぼされるまで百済と任那を支援した」と歴史歪曲発言を始めた。

引き続き「明治27年(1894)の日清戦争は中国と日本の朝鮮をめぐる対立から起こり、戦勝後、日本は朝鮮に対する中国の宗主権を放棄させて朝鮮の独立を成し遂げた」とも話した。

持田日勇僧侶は「私たちは韓国の人々と真の友好を積み上げるために努力していくことを誓う。歴史を顧みて懺悔の心を忘れず、いかなる状況でも相手の立場を考慮して対処して進まなければなければならないと思う」という話で祝辞を終わらせた。

その後、予定された祝辞と挨拶の言葉が終わると、韓国側交流協会長である慈乗僧侶がこの発言について問題を提起し、削除と謝罪を要求した。

これに対し持田日勇僧侶は「北東アジアの平和のために仏教徒の勇猛精進が必要だという趣旨だが、誤解の素地があったようだ」として謝罪して発言を削除するという意向を明らかにした

また、次の日である18日午前10時、公州市の伝統仏教文化院で開かれた世界平和祈願大法会で、日本側交流協会長である宮林昭彦僧侶は「近世の戦争により韓国に対し苦難を与えた事は残念なことこの上なく、深く反省するだろう」と挨拶の言葉をすることで歴史認識に対する懸念を払拭させた。

しかし、最近悪化した韓日関係を改善すると期待された韓日仏教交流大会で、むしろ歴史歪曲発言が行われたことについて仏教界内外の懸念が少なからず提起されている。特に問題の発言が含まれた祝辞が濾過なしに公式資料集に掲載されたという点も察してみなければならない部分だ。

韓日仏教文化交流大会に参加したある僧侶は「宗教指導者が集まった席で、情緒に反する歴史歪曲発言が行われ、また、これを取り消したということ自体がハプニング」としながら「公式資料集から該当の文を削除することはもちろん、今後このような事が再発しないようにする措置が伴わなければ」という意見を明らかにした。(機械翻訳 若干修正)



こんな明らかな事実も「歴史歪曲ニダ」と言う韓国の自尊史観はすごいですね。

それをすぐ受け入れる日本も問題ですが……




韓国人に不都合な半島の歴史
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