(中央日報 2022/10/26)

最近1年間、犬肉を食べた人の半分程度(45.2%)は「他人によって仕方なく犬肉を食べさせられた」という調査結果が発表された。

動物保護団体「韓国ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル」(以下、韓国HSI)が25日、市場調査機関ニールセンコリアに依頼し、全国民1500人を対象に実施した「韓国の犬肉消費と認識現状」によると、ここ1年間犬肉を食べた人のうち45.2%が「犬肉を食べたくなかった」と答えたことが分かった。

これは特に20代で53.6%と最も多かったが、犬肉を勧めた相手は父親(29.2%)、職場の上司(22%)などの順で、上司の影響が大きいことが分かった。

調査に参加した回答者のうち、「今後犬肉を食べない」は84.6%で、昨年に比べて3.9%増加した。

この中で「一度でも犬肉を食べたことがあるが、今後は食べない」は38.7%となった。「食べた経験もなく、今後も食べない」も45.9%で、昨年より5.6%と大幅に増加した。

韓国HSIのイ・サンギョン・チーム長は「すでにほとんどの国民が犬肉を食べず、これまで消費していた人も今後食べない社会で犬肉を摂取せざるを得ない雰囲気がまだ作られているのが残念だ」とし「非倫理的、非衛生的、そして不法に屠殺および流通され食卓の上に上がる犬肉は本人も減らし、他人にも勧めてはならない」と話した。

一方、7日、国会保健福祉委員会食品医薬品安全処の国政監査でも犬肉問題が取り上げられたことがある。

当時、共に民主党のハン・ジョンエ議員は「犬は畜産物衛生管理法で管理される家畜ではないため、食品衛生法上、犬肉は食品の原料に含まれず、加工・流通・調理の全てが不法」とし「それでも食品医薬品安全処が非衛生的に屠殺、流通される犬肉に目をつぶって管理・監督をしないのは国民の健康を深刻に脅かす行為」と批判した。