(聯合報 中国語 2022/10/03)

我が国の台湾大学の『新海研1号』の研究船は先日、東部海域で科学研究に従事していた時、日本の公船に嫌がらせを受け、海巡署[いわゆる沿岸警備隊であり、日本の海上保安庁に相当]は艦を派遣して日本船と対峙させ、1隻対2隻で相手を押し返す、台日海上対峙場面が公開されました。

海巡東機隊は9月29日午前11時頃、花蓮港の東南六十九浬[海里 約127km]にいた『新海研1号』から日本の大型公船が当船に接近し、同海域は日本の経済水域に属していると放送したとの通報を受けた。東機隊は『花蓮艦』を派遣して『新海研1号』の保護に駆けつけ、日本側は増援船が到着し、双方は10時間にわたって対峙した

『新海研1号』の記録によると、日本側の公船は主に海上保安庁石垣海上保安部所属の1000トン型の『はてるま型』巡視船(PL 61はてるま)を主としており、同艦は普段、石垣市の石垣港基地に配備されており、過去には釣魚台[魚釣島の台湾呼称]と台日の重なる海域で我々の漁船の操業を妨害した記録がある。(機械翻訳 若干修正)

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▲数日前、海上保安庁のはてるま型哨戒艦[巡視船](右、PL-61)が東方海域で我々の新海研1号に近づき、海巡が花蓮艦(左)を出動させ、両船の間に立って保護し、3船は10時間にわたって対峙。画像出典:新海研1号(機械翻訳 若干修正)


(聯合報 中国語 2022/10/04)

台湾大学の『新海研1号』はこのほど、東部海域で科学研究に従事していたところ、日本の大型公船に嫌がらせを受け、海巡署が警備の艦を派遣して2隻の日本艦に対応し、台日の海上対峙画面が公開された。学者は、政府が日本艦の東部外海での巡視を許可した後遺症が徐々に現れていると指摘している

中華戦略前瞻協会の掲仲研究員は、日本側の船をそのままにしておくと、時間の経過とともに日本の要求に有利な「新しい現状」を作り出し、我が国と日本側の経済海域が重なる区域で紛争が発生した場合、日本側に「現状破壊」のレッテルを貼られる可能性があると指摘した。(機械翻訳 若干修正)

参考:朝日新聞GLOBE+より↓(「法令適用外水域」は日台漁業協定に基づく
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