(ZAKZAK 2022/05/24)

〇27日公開「トップガン」続編 予告編ではトム・クルーズのジャケットが別マークに修正も

米俳優、トム・クルーズ(59)の主演映画「トップガン マーヴェリック」が27日公開される前作「トップガン」(1986年公開)で主人公のフライトジャケットに入っていた日章旗などが、2019年公開の予告編では別のマークに修正され、中国への配慮ではないかと批判があった。だが、実際に公開される本編では、トムの背中に「日の丸」が戻っていることが分かった。

4年ぶり24回目の来日となったトムは、23日の記者会見で「またこの作品とともに日本に戻ってこられて、とても興奮している」と語った。

前作の「トップガン」は、米海軍戦闘機のパイロット〝マーヴェリック〟を演じたトムの出世作となり、フライトジャケットブームを呼んだことでも知られる。続編「トップガン マーヴェリック」でトムは教官として戻ってくる設定だ。

同作の予告編や宣伝ポスターは米国でコロナ禍前の2019年7月に公開された。そこで、前作ではトムのフライトジャケットの背中にあった4枚の旗のうち、続編では日章旗と台湾の青天白日旗が別のマークに修正されていたことが話題になった。

※参考↓
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▲「トップガン」の前作(左)と新作予告編の革ジャンの背中部分を比較したカナダ紙記者のツイッター。前作は日本と台湾の旗が貼られていた

これについてネット上では、世界の映画界でマーケットとして大きく、大作に出資することも多い「中国への配慮では」などと憶測を呼んでいた。

だが、同作の宣伝を手がけるドリーム・アーツは「本編では背中に日章旗が入っている。ただ予告編で日章旗などが入っていなかった経緯は分からない」と説明した。

試写会を見た人からもSNSなどで「日の丸と台湾の旗がちゃんと映っていた」といった投稿もあった。

同作は当初、20年夏公開の予定だったが、コロナ禍で延期を繰り返した。


2019年07月24日