(中央日報 2021/08/03)

北朝鮮から「指令」を受け米国からステルス戦闘機を導入することに反対する活動をしたとの容疑を受ける活動家4人のうち3人が2日に拘束された

清州(チョンジュ)地裁はこの日午後、彼らに対する令状実質審査を開き、「逃走の恐れがある」として3人に拘束令状を発行した。残り1人に対しては「拘束理由に対する疎明が不足する」という理由で令状を棄却した。

地域の小規模インターネット新聞代表と大企業の解雇労働者らで構成された4人は北朝鮮の工作員から指令を受け米国製戦闘機F-35Aの導入反対に向けた街頭署名運動と1人リレーデモなどの活動をした容疑を受けている

この事件は警察と国家情報院が国家保安法違反容疑で上半期に合同捜査した5件のうちの1件だという。


(朝鮮日報 2021/08/03)

〇地域紙の代表は令状棄却

 北朝鮮工作員の指令を受けて米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの配備反対活動を繰り広げた疑い(国家保安法違反)が持たれている清州地域の市民団体出身の活動家など3人が2日、身柄を拘束された。清州地裁のシン・ウジョン令状担当部長判事はこの日、「逃走の恐れがある」として、3人に対して請求されていた拘束令状を発布した。なお、地域紙の代表である残る1人については「拘束事由についての疎明が足りない」として令状を棄却した。

 当初、この4人に対する令状実質審査は先月29日に開かれる予定だったが、4人は前日になって弁護士交代を理由に延期を要請した後、令状実質審査当日も法廷には現れなかった。これにより韓国警察は2日、4人を清州地裁へ強制勾引したという。

 4人は北朝鮮の文化交流局の工作員らと接触した後、その指令に基づき、韓国軍のF35A配備に反対する活動を繰り広げた疑いなどが持たれている。実際4人は2019年から昨年まで「F35戦闘機導入反対清州市民対策委員会」などで活動し、署名運動や一人リレーデモ、国防部(省に相当)糾弾記者会見などを行った。F35Aは北朝鮮の防空網を無力し、核攻撃を抑制する「キルチェーン」の核心となる兵器で、北朝鮮は配備を強く非難してきた。