(中央日報 2021/01/14)

韓国政府がイラン政府に、凍結されたイラン中央銀行の資金について救急車を購入して送ることを提案したが、イラン政府が拒否したことが明らかになった。

14日、マフムード・バエジ大統領秘書室長が政府のホームページを通じて「韓国が数十億ドルに及ぶ凍結資金と救急車を交換しようと提案し、イランは「救急車は必要ない」と断ったと公開した

続けて「イランに対する米国の経済戦争と圧迫で、3年間この国を運営した」とし「よって、我々は救急車数台が必要なのではなく、韓国に凍結されている現金が必要だ」と主張し、「韓国代表団は帰ってイランの凍結資金を解除する(米国の)許可を受けてくると約束した」と伝えた。

また、イラン政府は、韓国が凍結資金を解除できない場合に備えて、法的措置のための準備作業をしていると明らかにした。

現在、韓国の銀行2行のイラン中央銀行名義のウォン建て口座には約70億ドル(約7300億円)のイランの石油輸出代金が預金されている。しかし、2018年5月に米国がイランの核合意破棄を理由にイラン中央銀行を制裁したことを受け、口座が凍結された


何台納める話をしたんでしょうね。

ちなみに、イランの救急車保有台数は分かりませんが、日本の救急車台数は約7500台で1万7千人あたり1台。そのままイランの人口比にあてはめると約4900台ですね。

令和元年版 消防白書(総務省消防庁)

第2章 消防防災の組織と活動
第5節 救急体制
2.救急業務の実施体制
(4)救急自動車数
全国の消防本部における救急自動車の保有台数は、非常用を含め、平成31年4月1日現在、6,364台(前年比35台増)となっている。このうち高規格救急自動車数は全体の97.1%に当たる6,179台(前年比74台増)となっている。



救命救急センター:258施設中
  救急用自動車型:153台
2次3次医療機関(救命救急センター除く):3583施設中
  救急用自動車型:935台


イラン人口:8,280万人(2019年、世界人口白書2019)


日本の救急車価格約1500万円×4900台=735億円。




>イラン中央銀行名義のウォン建て口座には約70億ドル(約7300億円)のイランの石油輸出代金が預金されている。

あくまでイラン側の発表ですが、もし本当に救急車のみの提案なら、なぜこれで説得できると思ったのか聞きたいですね。