(東亜日報 韓国語 2020/11/19)

海外の貴賓が参観している射撃訓練の途中、国産対戦車誘導兵器である『ヒョングン[晛弓]』1発が標的から1.5km離れた民家近くの畑に落ちる事故が発生した。対戦車火器、迫撃砲など韓国軍の主力兵器の訓練過程で発生した事故は今年だけで3回目だ。特に兵器導入のために訪韓した海外貴賓が見守る席で起きた危険千万な事故に『国際的恥さらし』という指摘が相次いでいる。

19日、軍関係者によれば、本日午前10時10分頃、京畿道楊平郡の射撃場で某部隊員が対戦車火器射撃訓練をしている途中、ヒョングンから発射された誘導弾1発が標的地から外れた。誘導弾は訓練場から1.5km離れた畑に落下して爆発した。ただし、この日は豪雨が降って畑に水が溜まっていた上、爆発場所周辺には住民がいなかったため人命被害はなかった

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国内技術で初めて開発された対戦車誘導兵器ヒョングンは、2007年に国防科学研究所(ADD)の主導で開発に着手し、2017年以降、前方部隊に配備された照準鏡で標的を指定した後に激発すれば誘導弾が発射される方式で、1発あたりの価格は1億ウォン余りに達する。最大射程距離は2.5kmで、90cmの戦車装甲を貫通するほどの威力を持っている。

この日に誘導弾が落ちた場所の半径50m以内には民家4軒があったと伝えられた。そのうちの民家1軒は20m以内で、ともすると大きな人命被害につながる可能性があったという指摘が出ている。軍関係者は「誘導弾の貫通力を考慮すると、落下地域に人や危険施設があれば大型事故に直結する可能性があった。軍首脳部はこの事故を厳重に見なければならない」と指摘した。

特にこの日の射撃訓練には、18日から開催している防衛産業展示会『DXコリア2020』に参加するために訪韓した海外の軍高位関係者も参加していた。これまでヒョングンは、中南米や中東地域で大きな関心を集めてきた韓国軍の代表輸出兵器と評価されてきた。

このために軍内部ですら「韓国産兵器の購入に関心がある外賓の前で射撃訓練を自慢し、体面を台なしにした格好」という自嘲的な評価が出ている

軍は事故発生後、爆発物処理班を現場に出動させて破片などを回収した。また、部隊員などを対象に火器の欠陥や操作ミスなど事故原因を把握中だ。ひとまず軍はミサイル内部の誘導操縦装置などの誤作動で誘導弾が『誘導不能状態』になったと見ている

だが、最近、射撃訓練中の事故が相次いで、軍の訓練態勢に対する厳しい発言も出ている。5月には4.2インチ迫撃砲の実射撃訓練過程で高爆弾1発が落下予想地点から1km外れて山に落ちた。爆薬である装薬を過多注入したためだった。9月にも81mm迫撃砲の訓練途中、砲身に亀裂が起きて爆発事故が起き、4名が負傷した。

一部では豪雨など天候が悪かったにもかかわらず、非公開参観行事のために射撃訓練を強行して事故が起きたのではないかという指摘が出ている。これに対し、軍関係者は「元々計画されていた訓練」と説明した。(機械翻訳 若干修正)


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