(マネートゥデイ 韓国語 2020/10/27)

[the300][青瓦台24時] 最近1か月間[3か月]に14か国首脳と通話「ユ・ミョンヒ選んでほしい」に肯定的な返事多かったが…

「事実、世界貿易機関(WTO)に我が国が候補を出すことにした背景にはムン・ジェイン[文在寅]大統領の決心がありました。立候補の話を青瓦台[大統領府]内部会議で初めて提案をし、ユ本部長が出馬を決心して公式出馬宣言をした後には支援と促すことを惜しまなかったです。」

ユ・ミョンヒ[兪明希]産業通商資源部[省に相当]通商交渉本部長がWTO事務総長[事務局長]最終決選ラウンドに進出したという知らせが伝えられた去る8日、カン・ミンソク[姜珉碩]青瓦台報道官が公開したユ本部長出馬に関する裏話だ。

青瓦台はユ本部長の今回の挑戦を『第2のパン・ギムン[潘基文 第8代国際連合事務総長]づくり』作戦と考えて総力を挙げた。ムン大統領は参謀陣と関連部処[省庁]に「一番大きな峠が残っている」とし「ここまできた以上、可能なすべての努力を傾けてほしい」と頼んだ。

ムン大統領は27日基準、最近1か月間[3か月 下記参照]に14か国の首脳と電話で会談して「ユ・ミョンヒを選んでほしい」と訴えた。また、73か国に首脳書簡を送った。総理室と産業部、外交部など関連部処はもちろん、役に立つ外交ラインは総動員して『ユ・ミョンヒ事務総長』づくり作業をしてきた。

だが、この日伝えられた外信の報道はムン大統領のこのような努力に冷水を浴びせた。日本に続き、ヨーロッパ連合(EU)がユ本部長と最終対決を繰り広げているアフリカ地域ナイジェリアのンゴジ・オコンジョ・イウェアラ[Ngozi Okonjo-Iweala]候補を支持することに決めたというニュースが流れた

青瓦台はひとまず外信報道は一つのニュースに過ぎず、最終結論まではまだ時間があるという立場だ。青瓦台関係者は「現在の状況を楽観することもせず、悲観的に判断することもない」とし「最後まで最善を尽くすだろう」と述べた。

青瓦台内外では、韓国と仲が良くない日本の反対はさておいても、EUのこのような気流は手痛いという指摘が出ている。ムン大統領が真心を込めて電話会談を行った14か国のうち、ドイツとイタリア、デンマーク、ロシア、ルクセンブルクなど半分に近い国がEU加盟国であるためだ[実際は4か国?]
※韓国大統領府の発表から↓
 07月28日 ニュージーランド
 08月14日 オーストラリア
 08月28日 トルクメニスタン
 09月28日 ロシア
 09月24日 日本[支持要請なし]
 10月01日 ドイツ(EU)
 10月05貨 ブラジル
 10月06日 ウズベキスタン
 10月19日 マレーシア
 10月20日 ルクセンブルク(EU)
      イタリア(EU)
      エジプト
 10月21日 デンマーク(EU)
      インド
 10月22日 カザフスタン
 10月27日 カナダ

一部では、今年EU議長国のドイツの役割に注目する。ムン大統領と通話したアンゲラ・メルケル[Angela Merkel]ドイツ総理が積極的に出なかったのではないかという指摘も出ている

ムン大統領は去る1日、メルケル総理と電話会談を行い
「去る9月末に発送した書簡で要請した通り、ユ・ミョンヒ通商交渉本部長が長年の通商分野の経歴による経験と専門性を持っているだけに、WTOの発展および多国間貿易体制の信頼を回復させることができる最適任者」としてドイツの支持を要請した。

メルケル総理はこれに対し「韓国のユ・ミョンヒ候補が能力と専門性を備えた適任者と見ている」と答えた。ムン大統領は他のEU地域の首脳たちにもユ本部長支持を訴え、メルケル総理と似た返事が返ってきた

しかし結果は予想と違った。青瓦台と政府は今回のEUのナイジェリア候補支持について、ドイツだけの問題ではなく、EU国家全般の特殊性のためだと見ている。EUと隣接したアフリカ地域が経済的に密接な関係にあるということだ。

特にフランスなどアフリカ諸国と兄弟国のように暮らすEUの多くの国々の影響が強く作用したという分析が出ている。与党関係者は「ドイツは中立的立場と認識しているが、他の国々がアフリカ側に立って劣勢に追い込まれたようだ」とし「韓国が東ヨーロッパ圏の国を中心に外交的努力をしたが、合議制中心に決定される方式によって全体EUで見ればナイジェリアに支持勢力が集まった」と述べた。

だが、ムン大統領は最後まであきらめないという意志を表わしている。この日午前にもカナダ総理と電話会談をするなど、最後までできることはしてみようという立場だ。ムン大統領はジャスティン・トルドー[Justin Trudeau]カナダ総理との電話会談で「ユ・ミョンヒ候補こそ通商分野の専門性と現職通産長官として構築したネットワークと政治的リーダーシップを兼ね備えた候補」と支持を訴えた。

トルドー総理は「ユ候補のこれまでの経験と力量を高く評価する」とし「最終ラウンドでユ・ミョンヒ候補の善戦を祈る」と述べた。

青瓦台と政府は、ユ本部長がここまで上がってきたことだけでも奇跡のようなことだと見ている。ユ本部長が出馬の場意向を示した時は選出の可能性は10%にもならなかったが、2人だけ残った最終決選に進むなど、最終的に50%の可能性を見せているためだ。

政府高位関係者は「EUがナイジェリア候補を支持した状況のためユ本部長が劣勢に置かれたように見えるが、最終結果は最後まで行ってみなければならない」とし「すべての競争には終盤の逆転やドラマチックな反転があるため、希望のひもを放さずに外交的努力をする」と述べた。

一方、WTOは去る19日から164か国の会員国を相手にユ本部長とオコンジョ・イウェアラ候補に対する最終選好度調査をしている。調査は27日に終わり、来月中に次期総長が指名される。(機械翻訳 若干修正)