(アジア経済 韓国語 2020/09/23)

〇ベトナムの某和食店で旭日昇天旗看板確認...マネジャー、インテリア業者、食堂主人に問題提起、5日後に看板交替導く…費用も直接負担

ある地方職公務員がベトナムの和食店に設置された戦犯旗(旭日昇天旗)看板を下ろして話題になっている。

主人公はユン・ソンベ(49)龍山国際交流事務所長。ベトナム中部ビンディン省クイニョン(キーノン)市現地で、龍山区(区庁長ソン・チャンヒョン)-キーノン市(市長ウンオ・ファン・ナム)間の国際協力事業を総括する公務員だ

ユン所長は去る1日、キーノン市にオープンした某日本食専門店を訪れた。ところが問題があった。出入口の上段に旭日旗に似た看板が設置されていた。ユン所長は直ちに食堂マネジャーを探し、「看板のデザインが日本帝国主義を象徴する戦犯旗と似ていているのでデザインを変えてほしい」と提案した

これに対しマネジャーは「指摘には共感する」としながらも「だが、外部インテリア業者が工事をし、(自分は)デザインを変える権限がない」と答えた。

ユン所長はインテリア業者とも直接通話をした。しかし該当業者も「私たちはインターネットで日本風デザインを探して目立つのを見て作業をしただけ」としながら「ベトナムではこれを禁止していない」と交換を拒否した

結局、ユン所長は現地人の助けを得ることにした。自分のSNS(フェイスブック)に看板の写真を上げて問題を公論化した。すぐに反響が起きた。

特にユン所長が運営している国際交流事務所『クイニョン世宗学堂』の学生たちは誰かれなしに食堂に抗議の電話をした

ユン所長は翌日、再び食堂を訪れた。主人に会って直接説得するためであった。しかし、主人はむしろ「ベトナム礼法上、他人の事業に干渉することはより問題」とし「あなたがフェイスブックに文を載せて食堂のイメージが悪くなったので賠償してほしい」と主張した

ユン所長も負けなかった。掲示文を消して費用も直接出すから看板を変えてほしいと主人を再度説得した。結局、主人が心を変えた。3日後に設置された新しい看板には問題の旭光が消え、45度角度の斜線が配置された。

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▲ベトナムの和食店の旭日旗看板、交換前と後の姿

ユン所長は変わった看板を撮って再びフェイスブックに上げ、「(主人が)賢明な決定を下してくれてありがたい」とし「キーノンで最も有名な食堂になると信じている」と短い所感を残した。

区関係者は「看板交換後、食堂主人とインテリア業者が知らなかった事実を知らせてくれてありがとうとユン所長にあいさつを伝えた」とし「初めには言い争いがあったが、今はうまく解決された」と述べた。

ベトナム,キーノン市は最近脚光を浴びている国際観光都市だ。ソウル市龍山区との縁により、ベトナムを代表する親韓派都市になった。キーノン市庁には1年365日太極旗がひるがえっており、今年の初め直航便が設置されたキーノン市フーカット空港には「いらっしゃいませ。大韓民国ソウル市龍山区姉妹都市キーノンに来られたことを歓迎します」というハングルのプラカードが掛けられている。

キーノン市は1965年のベトナム戦争当時、龍山で創設された猛虎部隊が駐留した所だ。しかし、1992年の韓ベ国交樹立後、参戦した軍人が都市間友好交流を提案、1996年に龍山区議員だったソン・ジャンヒョン[成章鉉]区庁長が代表団としてキーノンを訪れた。以後、多様な交流があり、これを通じてソン区庁長が2018年にベトナム主席友好勲章を受けた。

ユン所長が率いる龍山国際交流事務所は、去る2016年の開館以来、韓国語講座(クイニョン世宗学堂)、愛の家作り、幼稚園建設、白内障治療支援など現地事業を総括している。昨年には韓国企業を対象にした『ビンディン省投資説明会』を後援した。

ソン・ジャンヒョン龍山区庁長は「今回の戦犯旗看板交換は、都市外交史の快挙として記録されるだろう」としながら「歴史を正しく立て直せるように区と公職者が最善を尽くす」と述べた。(機械翻訳 若干修正)


看板が古くなって変えたい店舗は、旭日模様を書き入れれば韓国が費用を出してくれそうですね。

こんな↓店内のようです。

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明日グランドオープンのようですが、ハングル(焼酎)は勘弁してほしいですね。

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