(韓国経済新聞 韓国語 2020/08/18)

東京=チョン・ヨンヒョ特派員
チョン・ヨンヒョのインサイドジャパン

○アマゾンプライム解約運動、ツイッターのリアルタイムトレンド1位
○「アマゾンプライムサービス解約しました」ツイート拡散
○「問題人物の起用は企業が問題発言に同意するということ」批判

「在日同胞は北韓[以下、北朝鮮]のテロリスト分子」という差別発言を日常的に行った人物を、アマゾンドットコム日本法人がテレビ広告モデルに起用したことに抗議して、サービスを拒否する動きが日本市民の間で広がっている。

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▲「在日韓国人は北韓テロリスト分子」という差別発言で物議をかもした国際政治学者三浦瑠麗をモデルとして起用したアマゾンプライムのテレビ広告

18日、毎日新聞によれば、17日『#アマゾンプライム解約運動』というハッシュタグがツイッターのリアルタイムトレンド1位に入った。日本ツイッター上では「アマゾンプライムサービス解約しました」というツイートも広がっている。アマゾンプライムは、アマゾンドットコムの月定額有料サービスだ。このサービスを解約したというツイートが16日から目立ち始めた。

アマゾンドットコム日本法人が、テレビ広告に国際政治学者である三浦瑠麗とタレント松本人志を起用したのが不買運動の契機になった。三浦瑠麗は著書で徴兵制導入を主張して日本社会で論議を起こした女性国際政治学者だ。

2018年、あるテレビ放送[ワイドナショー 2月11日放送]で『スリーパー・セル(sleeper cell・潜伏中の工作員という意味)』という単語を使って「北朝鮮のテロリスト分子がいる。今大阪(在日同胞が多く居住する地域)が結構危険だという話がある。」と発言して物議をかもした「在日韓国人を差別する発言」という批判が続いたが、三浦瑠麗はブログを通じて「専門家たちの間で広まっている一般的な認識をメディアで初めて語っただけ」と反論した。
※毎日新聞の記事は「初めてメディアで語られたことですらありません

松本人志は2019年、テレビ放送に出演し、川崎市の児童殺傷事件の容疑者に向かって「不良品」という単語を使って批判されている。ツイッター上には「他人を傷つけたり、間違った話をした人物を広告に起用するということは、企業がその発言に同意するのと同じ」という批判が殺到している

自身もサービスを解約したと明らかにした『世界がもし100人の村だったら』の著者池田香代子は「スリーパー・セルのような発言で差別を助長することは問題だと思ってきた。GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルなど巨大IT企業)のアメリカ本社は、人種差別のようなヘイトスピーチに敏感な一方、これらの日本法人はそうではないという印象を持っている。企業に変わることを望むなら、消費行動で意志を示すことが必要」と述べた

論議が広がるとアマゾン日本法人は「顧客の反応を真摯に受け止め、今後の製作に反映します」と明らかにした。(機械翻訳 若干修正)


毎日新聞の元記事↓。↑で引用されている該当部分のみ抜粋。

 アマゾンプライム「解約しました」 ツイッターで拡散 きっかけは…
(毎日新聞 2020/08/17)一部抜粋

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(略)三浦さんは著書で徴兵制の導入について論じている。2018年には民放のテレビ番組で「スリーパーセル(潜伏中の工作員)」という言葉を使って北朝鮮の「テロリスト分子がいる」「今結構大阪やばいと言われていて」などと発言し「在日コリアンへの差別をあおる」と批判の声があがった

 三浦さんはブログで「専門家の間では一般的な認識であり、初めてメディアで語られたことですらありません」「安全保障の営みを可能とさせるためには、専門家に対してあらゆる事態について想定し、テーブルに乗せる裁量を与えなければなりません。(中略)人権保護と緊張関係があるからと言って、国家の安全にとって重要なリスクを国民に見える形で議論することを躊躇(ちゅうちょ)すべきとは思いません」と反論している。

松本さんも19年に同じテレビ番組内で、川崎市の児童ら殺傷事件の容疑者について「不良品」と発言し批判されている。 ツイッター上では<間違ったことや他人を傷つけることを言ってる人をCMに起用するってことは、企業がその発言に同意してるのと同じ>などと2人の起用を問題視する投稿が相次いでいる。(略)

ネット上で起きた大規模な不買運動に賛否が巻き起こる中、自身もサービスを解約したドイツ文学者で絵本「世界がもし100人の村だったら」の著者、池田香代子さんは「『スリーパーセル』発言などは差別を助長するもので問題だと思ってきました。GAFAなど巨大グローバル企業の米国本社は、人種差別やヘイトスピーチに敏感だが、日本法人はそうではないという印象を持っている。企業に変わってほしいと思うなら、違和感を感じた時に消費行動で意思を示すということは必要だと思います」と理由を説明する。(略)

アマゾンジャパンの広報担当者は、今回の解約の動きについて「お客様の反応を真摯(しんし)に受け止め、今後の制作に反映してまいります。なお、本CMは期間限定CMのため、もう間もなく放映期間が終了いたします」とコメントしている。(略)


「北朝鮮のテロリスト分子が日本にいる」と言っているのであって、「在日朝鮮人はテロリスト分子」と言ったかのように批判するのは、ちょっと過剰反応な気がしますね。