（聯合ニュース　韓国語　2020/02/18）

釜山市東区の日本総領事館近くの平和の少女像が合法的造形物と認められたが、道路占用許可の申請をできない境遇に置かれた。

『少女像を守る釜山市民行動』は最近、少女像の道路占用許可の申請を保留したと18日、明らかにした。

釜山市民行動は、毎年占用料として86万ウォンを東区庁に支払わなければならない事実に、このような決定を下した。

釜山市民行動は「市民が同意を集めて設置した少女像に道路占用料を賦課するのは適切ではない」と主張している。

道路占用料を支払わないようにするためには、釜山市民行動が少女像を公共造形物として登録し、市に寄付進呈すればよい。

この場合、少女像は市の所有物になるため、市が位置を変更するなどの措置を下しても、釜山市民行動が阻止できない。

釜山市民行動関係者は「敷地所有機関である釜山市と合法的な道路占用料免除案を検討している」と話した。（機械翻訳　若干修正）


（聯合ニュース　韓国語　2020/06/24）

釜山市東区の日本総領事館近くの平和の少女像が道路占用料免除対象になるものと見られる。

24日、釜山市議会によれば、キム・ミンジョン議員が発議した『釜山市日帝日本軍慰安婦被害者支援および記念事業に関する条例の一部改正条例案』が今月18日、常任委で原案可決された。

条例案は、既存の条例に平和の少女像のような造形物の占用料全額を減免する根拠を新設した。

キム議員は「道路管理庁の許可を受けて道路に設置された日本軍慰安婦被害者記念造形物の占用料減免に対する法的根拠を設け、安定した記念造形物の管理根拠を確保しようという趣旨」と説明した。

条例案は今月29日に開かれる第287回定例会2次本会議で最終確定する。（機械翻訳　若干修正）


（釜山日報　韓国語　2020/06/23）

釜山平和の少女像（以下、少女像）の最後の宿題であった『占用料』問題が解決された。少女像は昨年の条例改正で公共造形物と認められたが、代わりに1年に数十万ウォンの占用料を支払わなければならなかった。このため最近、少女像に限り占用料を免除する条例が推進され、はじめて少女像が市民の懐に完全に帰ることになった。

23日、釜山市議会によれば、日本軍慰安婦被害者記念造形物の占用料を減免する内容を入れた『日帝下の日本軍慰安婦被害者の支援および記念事業に関する条例の一部改正条例案』が去る8日、常任委を通過した。

改正案は、道路に設置された日帝下の日本軍慰安婦被害者記念造形物、すなわち少女像に対する占用料の全額免除が骨子だ。これを代表発議した釜山市議会福祉環境委員会キム・ミンジョン議員（共に民主党）は「当初、公共造形物と関連して条例を改正した際、占用料の問題に気付かなかった。今回の改正を通じて少女像が市民の懐に帰るだけでなく、造形物を安定的に管理できるだろう」と話した。改正案が本会議を通過すれば、最終的に占用料なしで少女像を設置することができる。

今回の条例改正は、市民団体が少女像の所有権を失わないまま、占用料が免除されたということに大きな意義がある。他の地方自治体に設置された少女像の場合、占用料問題を解決するために地方自治体に造形物を寄付進呈する方式で占用料の免除を受けてきた。しかし、このような方式では、少女像自体が地方自治体の財産になり、今後、市が少女像の位置を変更するなど所有権を行使する場合、法的に阻止する方法がないという短所がある。2018年、ソウル市恩平区に設置された少女像は、約2000人の市民が8300万ウォン余りを集めて製作したが、市に寄付進呈する条件で公園に設置された。

釜山市と市議会、市民団体が緊密な協議を通じて、寄付進呈をしなくても占用料の免除が可能な方法を検討し、少女像を完全に市民の懐に帰すことになった。

釜山少女像は、2016年12月、市民団体が韓日慰安婦合意の反対、日帝の過去の歴史への謝罪要求の意味を込め、東区古館路の日本総領事館の前に設置した。

昨年1月、少女像の管理義務を市に付与した『釜山広域市日帝下の日本軍慰安婦被害者支援および記念事業に関する条例の一部改正条例案』が市議会を通過したが、道路法上の不法問題が解決されなかった。

これに対し、同年9月、既存条例の道路占用許可対象に『歴史的事件を記念するための銅像・造形物』を含むようにする改正案が市議会を通過して『平和の少女像』は合法的造形物と認められることになった。

しかし、道路法上、少女像を設置するためには占用料を支払わなければならないという東区の方針に市民団体が大きく反発していた。

『少女像を守る釜山市民行動』は「今回の条例改正で少女像が真の市民のものになった」と歓迎の立場を見せた。（機械翻訳　若干修正）


こうして違法行為を後付けで合法化することを繰り返しているから、市民団体は違法行為をすることを躊躇しなくなり、行政機関は取り締まりをしなくなるんですよね。