(ヘラルド経済 韓国語 2020/01/21)

‐カン・ヒョバック教授、国家象徴の研究書、2月に出版予定
‐ムグンファと愛国歌など国家象徴制定経緯研究
‐「ムグンファは日本極右団体の象徴として活用」
‐「愛国歌に日本軍歌に似た表現を多数使用」

韓国の国花[慣習上]ムグンファ[無窮花 以下、ムクゲ(木槿)]が日本の極右組織を象徴する花であり、韓国の愛国歌は日本の軍歌と似ているという主張が提起され、注目を集めている。

カン・ヒョバック慶煕大法務大学院教授は、このような内容を盛り込んだ著書『私たちの国家の象徴、ムクゲと愛国歌(仮題)』の執筆を終え、2月末に出版する計画だとヘラルド経済とのインタビューで21日、明らかにした。

カン教授は大学卒業後、外務考試に合格し、台湾駐在大韓民国代表部、上海総領事館などに勤めた正統外交官出身の学者だ。『中国のスーパーリッチ』、『習近平帝国』など中国関連著書16冊を出し、台湾の国立政治大学で博士学位を受けた後、北京大学、人民大学などで講義するなど、国内最高の中国通にあげられる。

彼は最近韓日関係の情勢が悪化すると、外交官特有の情勢分析感覚と中国および中国語の専門知識を生かして、東北アジアの中の韓国の国家象徴の研究に邁進してきたという。

カン教授は「外交官出身として、国民に国家に対する愛国心を鼓吹することが人生の課題だと考えた」とし「ムクゲと愛国歌がどのように国家の象徴に決まったのかから根本的に研究しようと思った」と述べた。

一歩踏み込んでみると、外交官出身である本人自身も納得しがたい研究結果が出たという。

彼は「漢字で書かれた膨大な量の日本語原文資料を分析した結果、日本人たちが愛好する花がムクゲであり、日本極右保守を代弁する政治勢力である『日本会議』の象徴がムクゲであり、日本の軍歌の歌詞にムクゲが何度も使われた事実を知ることになった」としながら「それだけでなく、日本の特攻部隊を『ムクゲ部隊』、日本の富士山を『ムクゲ山』と呼ぶという事実も確認した」と述べた。

日本会議は、安倍晋三日本総理が親分格である極右政治団体で、独島問題など日本の極右政策を事実上、総括することで知られている。 総理はもちろん、副総理、官房長官、法務相、文部科学相、厚生労働相、経済産業相など多くの閣僚が所属している。

カン教授によれば、韓国の海軍士官学校格である日本海上自衛隊幹部候補学校[海軍兵学校?]の校歌[江田島健児の歌?]の歌詞に『玲瓏とほとばしる東海のムクゲ峰[玲瓏(れいろう)聳(そび)ゆる東海の芙蓉の嶺、『松の気性』[不明]、『秀麗の国』など表現が登場する。 また、日本陸上自衛隊軍歌[陸軍航空士官学校? 航空百日祭?]には『玲瓏とほとばしる東海のムクゲ峠』[玲瓏の芙蓉峯]という表現が出てくる。

カン教授は「日本人に『東海』は太平洋、『ムクゲ峰』は富士山を意味する」としながら「東海、ムクゲ、松、秀麗などの表現を見ていると、韓国愛国歌を思い出される」と説明した。

彼は「特に日帝時代の陸軍歌である『愛国行進曲』は、1~4節とリフレインまで韓国愛国歌と似ている」としながら「日本軍歌275曲を追加で分析した結果、単語の登場順序が海(水)‐山(天)‐神‐風の順で現れたが、これもまた韓国愛国歌と日本軍歌が似ているという証拠」と彼は述べた。

彼は最近日本政界の保守右翼化が急速に進行していることと関連し、「2000年に作られた『大東亜聖戦』という歌が最近、自衛隊と日本会議の集まりなどで好んで演奏されているが、反歴史的内容を多数含んでいる」と懸念を示した。

この歌の歌詞には『満州と韓国を狙うロシアを払って皇軍は前進する』[満韓侵す露を討てと 皇師は進む]、『黄海の波分けて旅順、対馬に進撃する』[黄海の波分けて 旅順奉天対馬沖]、『倒れる敵は数万に達する』[屠れる敵は幾万ぞ]、『枯れゆく東亜を救わなければならない』[萎えゆく東亜救はんと]、『満州とモンゴルの地で嵐が吹くだろう』[満蒙の地嵐呼ぶ]、『戦争運がなく敗北だった、見よアジアのこの歩みを』[武運拙く敗れしが 見ずや亜細亜のこの歩武を]などの表現が出てくる。

カン教授は、日帝時代の一種の特殊部隊であった夜間空襲特功飛行隊が、日本で『ムクゲ部隊』と呼ばれた事実も明らかにした

彼は「このムクゲ部隊員の一部が過去に自爆攻撃で有名な『カミカゼ』として活躍したという身の毛がよだつ事実も確認した」としながら「日本で朝に咲き夕にに散るムクゲを『サムライ精神』の精髄というが、その意味が何か知れるような部分だ」と述べた。

一方、キム・ウォヌン光復会長は、カン教授の著書に推薦の言葉を書いて、今後、ムクゲと愛国歌など国家象徴の修正の必要性を力説する計画だ。

光復会関係者は「キム・ウォヌン光復会長が愛国歌に対して問題意識を持っている」とし「去る8月、国会で開かれた愛国歌公聴会で、すでに愛国歌の問題点を指摘したことがある」と述べた。

当時、光復会報によれば、キム会長は昨年8月8日に国会公聴会に参加して、「愛国歌をむやみに変えることができないという国民認識があるが、フランスは国歌を7回、オーストリアとルーマニアは5回変えた」としながら「変えない国が珍しいが、その中に韓国と日本がある。 韓国はこのような問題まで日本を真似るのか」と声を高めて一座の呼応を受けた。(機械翻訳 若干修正)


芙蓉とムクゲを同一視しているようですね。

ふよう‐ほう【芙蓉峰】:富士山の雅称。[広辞苑第6版]



フヨウ(芙蓉、Hibiscus mutabilis)はアオイ科フヨウ属の落葉低木。

同属のムクゲと同時期に良く似た花をつけるが、直線的な枝を上方に伸ばすムクゲの樹形に対し、本種は多く枝分かれして横にこんもりと広がること、葉がムクゲより大きいこと、めしべの先端が曲がっていること、で容易に区別できる

フヨウ
Hibiscus_mutabilis_leaves156431

ムクゲ
Hibiscus_syriacus_leaves154131

20200121115727No01564000




自民党のシンボルは、「陰十四菊」の中央に“自民”の文字を入れたものである。また、日本会議の紋章も、「陰十四菊」の中央に“”をあしらったものである。

20200121144742No0000



芙蓉部隊(ふようぶたい)とは、三個飛行隊(戦闘八〇四飛行隊、戦闘八一二飛行隊、戦闘九〇一飛行隊)による進攻夜間戦闘機隊。


カン教授は以前、↓の主張も。よほどムクゲが嫌いなようですね。

2019年03月19日