(聯合ニュース 韓国語 2020/01/08)

○検察、オ・ユングォン,シェフの控訴件却下…フランス裁判所でもシェフ敗訴

金銭取り引き疑惑を受けてきたミシュランと国内外の有名シェフが繰り広げた法的紛争が最近、一段落した。

ミシュランが今回の訴訟戦の終結を機に、これまで築いてきた美食業界の“バイブル”という名声を取り戻せるか注目される。

8日、ミシュランコリアによれば、ソウル中央地検は、レストラン『リストランテ・エオ』のオ・ユングォン,シェフがミシュランガイド掲載で侮辱されたとしてミシュランを告訴した事件を先月31日、却下処分した

検察は、ミシュランガイドの評価は「良い料理を提供するレストラン」という意味であるため、ミシュランガイドに掲載されたことが侮辱罪にならないと判断したという。

これに先立ち、オシェフは『ミシュランガイドソウル2020』で自分のレストランが1年前より低い等級で掲載されと、昨年11月、ミシュランガイドを発刊するミシュラン・トラベル・パートナーを検察に告訴した

彼は当時、「ミシュラン側に審査基準を明確に公開するまで掲載しないよう要求してきたが、また掲載された」とし「それ自体が侮辱だと思う」と明らかにした。

フランスでも似た訴訟戦で裁判所がミシュランの手を上げた。

フランスの星シェフ,マルク・ベイラは、自分のレストラン『ラ・メゾン・デ・ボワ』がこれまでの『3つ星』から『2つ星』に降格されると、昨年末、ミシュランガイドが評価理由を公開して損害賠償をするようにしてほしいと、裁判所に訴訟を起こした。

しかし、裁判所は「(ミシュランの等級降格で)損害が発生したことを立証する証拠を提示できなかった」という理由で原告敗訴の判決を下した。

ミシュランコリア側は、このような訴訟結果について、「ミシュランガイドがレストラン関係者やシェフなど誰にも影響を受けないということが、改めて確認されたことになる」としながら「消費者がミシュランについて誤解することがなくなるっことを望む」と述べた。

しかし、公信力回復のためにミシュランが越えなければならない山は残っている。

国内でミシュランの金品取り引き疑惑を最初に提起した韓国料理レストラン『尹家名家』のユン・ギョンスク代表との訴訟は、依然として進行中だ

ユン代表は昨年12月、ソウル中央地検にミシュラン・トラベル・パートナーを詐欺の疑いで告発し、ミシュラン側が自分の疑惑提起を虚偽だと主張したことに対しては名誉毀損の疑いで告訴した。

ミシュランコリアは、ユン代表の疑惑提起に、法的に強力に対応すると明らかにしたが、実際にユン代表を相手に訴訟を提起してはいないことが確認された。代わりに、ユン代表側に警告状を送って状況を注視している状態だ。(機械翻訳 若干修正)


(朝鮮日報 韓国語 2020/01/08)

(略)国内でミシュランは、金品取り引き疑惑を提起した韓食堂『尹家名家』のユン・ギョンスク代表との訴訟が依然として進行中だ。ユン代表は昨年12月、ソウル中央地検にミシュラン・トラベル・パートナーを詐欺の疑いで告発し、ミシュラン側が自分の疑惑提起を虚偽だと主張したことに対しては名誉毀損の疑いで告訴した。

ミシュランコリアは、ユン代表の疑惑提起に、法的対応に出ると明らかにしてきたが、まだユン代表を相手に訴訟を提起していない。

ミシュランコリア関係者は「(ユン代表に)虚偽事実の配布を中止するようにとの警告状を送っており、現在、法的対応など次の段階を準備している」と述べた。(機械翻訳 若干修正)


2019年12月02日

2019年11月13日
2019年11月14日
2019年11月15日
ミシュランガイド星ブローカー? 香港・マカオ・シンガポールのコンサル先も星獲得ニダ!


ユン代表に近づいたブローカー(?)が在日米国人(白人)で、紹介者はユン代表の姉で日本で韓国料理店『尹家』(東京版で2つ星)を経営しているなど日本絡みなので、ぜひ週刊誌あたりは取り上げてほしいですね。