(Mオートデイリー 韓国語 2020/01/07)

韓国日産が日産車両とインフィニティ車両の販売を電撃的に中止した。強化された排出ガス基準を満たせなかったためだ。

7日、業界によれば、韓国日産は今月から電気自動車リーフを除いたエクストレイル、マキシマ、370Zなどの販売を中止した

これに先立ち、ムラーノハイブリッドは昨年初めから販売が中止され、主力であるアルティマとマキシマも昨年末に在庫切れとなり、販売が事実上、中止となった

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▲昨年7月に発売された新型アルティマ。

インフィニティは現在、中型級モデルであるQ60クーペだけ販売している。昨年12月まで販売されたQ30S 2.0t、Q50Sハイブリッド、Q70 3.7、QX30、QX50 2.0t、QX603.5は販売されていない

インフィニティコリアのホームページには、Q50、Q60、QX50が紹介されているが、このうちQ60のみ価格など販売情報が掲載され、Q50とQX50モデルはまもなくアップデートされるという内容だけ掲載されている。

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※↑ハングルは「アップデート予定」

韓国日産が、日産車両とインフィニティ車両の販売を電撃的に中止した理由は、今年から強化された自動車排出ガス基準のためだ

環境部[省に相当]は、今年から自動車の平均効率および温室ガス規制を大幅に強化した。乗用車は二酸化炭素排出量97g/kmと平均効率24.3km/Lに合わせなければならず、小型乗合・貨物は166g/kmの二酸化炭素排出量と15.6km/Lの平均効率を達成しなければならない。

また、環境部は総重量3.5トン未満の中小型軽油車の実道路走行時の窒素酸化物排出許容基準をヨーロッパ連合と同等の水準に強化した。室内認証モード排出許容基準(0.08g/km)の2.1倍を1.43倍(0.114g/km)に下げた。

電気自動車である日産リーフを除き、残りのモデルは強化された基準を満たしていない

ここに、昨年7月、インフィニティはイギリス,サンダーランド日産工場でQ30とQX30の生産を終了した。ここで生産されたQ30とQX30は、西ヨーロッパ、韓国などで販売された。フラッグシップセダンであるQ70は昨年末、生産中止となった。
※日産は、インフィニティを西欧市場から2020年前半に撤退させると発表しています。[2019年3月13日 各メディア]

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▲韓国、ヨーロッパなどで販売されるQ30ヨーロッパ型モデルの生産が昨年7月に中止された。

つまり、収益減少による一部モデルの生産終了と、強化された排出ガス基準に足をとられたのだ。

韓国日産は、販売ディーラーが保有していた展示および在庫車両をすべて回収し、これらの車両は日本に送り返される予定だという

これら車両が排気ガス基準を満たして販売を再開するには数か月が必要とされ、韓国日産と販売ディーラーの深刻な打撃が予想される

日産車販売ディーラー関係者は「韓国日産から販売中止の通知があっただけで、販売再開時点については何の言及もなかった」と明らかにした。

一方、昨年の日産車販売量は前年比で約40%減少した3,049台、インフィニティは1.4%減った2,000台にとどまった。

日産車の韓国市場撤収説が外信を通じて報道された上[2019年9月6日 英フィナンシャル・タイムズ]、下半期は日本車不買運動まで重なって販売が急減した。

このために、昨年には全国25か所の展示場のうち、10か所ほどが閉店したことが把握されている。韓国日産は近く、韓国法人に対する構造調整にも乗り出す予定だという。(機械翻訳 若干修正)


インフィニティの西欧撤退は、欧州排ガス規制に適合するための開発費に見合う売上が見込めないとのことですので、韓国市場のために韓国排ガス基準を満たすことはないでしょうから、インフィニティは撤収。

日産も、リーフと欧州販売車種を販売する程度になって不採算で撤収、ですね。