(聯合ニュース 韓国語 2020/01/06)

サイバー外交使節団バンクは、7月24日から8月9日まで開催される2020東京オリンピックが、放射能安全問題の懸念をもたらすかもしれないというパロディポスターを6日、製作した。

このポスターを社会的関係網サービス(SNS)などで配布するのに先立ち、この日午後、鍾路区栗谷路にある駐韓日本大使館の新築敷地に仮設されたフェンスに貼った。ポスターデザインを広告企画者イ・チェソク氏が担当した
※場所は「鍾路区中学洞」の大使館建て替え中(中断)の敷地の壁です。「栗谷路」は移転中の大使館住所。
参考 建物が撤去された敷地のようす。2016年8月。
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ポスターは、オリンピック聖火リレーの様子を放射性物質処理運搬場面にパロディする方式で製作された。

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▲バンクが駐韓日本大使館工事現場の壁に貼ったパロディポスター
聖火リレー走者が防毒マスクを着けて走っている。[バンク提供]

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▲駐韓日本大使館の新築工事現場の壁に貼られた東京オリンピックパロディポスター[バンク提供]

東京オリンピック記念切手と鋳貨にも、聖火リレー走者の代わりに放射性物質処理運搬場面をそれぞれ入れた。

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▲バンクがパロディにしたオリンピック切手と鋳貨[バンク提供]

ポスターには、東京オリンピック放射能安全点検を要請する請願サイトもリンク(www.maywespeak.com/radiation)されている。

バンクは、近いうち東京オリンピック組織委員会に手紙形式でこのポスターを公式伝達する予定だ。オリンピック開幕前までオン・オフラインでもポスターを広報する計画だ。

広告企画者イ氏は「1964年の東京オリンピック記念ポスターと現在日本で使用されている今年の東京オリンピック広報ポスターなどを、現代的な感覚で再解釈して作業した」とし「『放射能安全問題』を提起するために警告性の意味も盛り込んだ」と話した。

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パク・ギテ[朴起台]バンク団長は「成功的な東京オリンピックの開催とともに、参加選手・観客すべての安全を祈願するためにパロディポスターを製作した」と説明した。(機械翻訳 若干修正)


これで「『嫌韓』感情を持つな、ヘイトだ」と言われるんですからおかしいですね。

韓国政府がどう出るか、大使館敷地を売りに出して見るのも面白いかもしれませんね。