(聯合ニュース 韓国語 2019/11/01)

〇共同声明発表…「DJ-小渕共同宣言の精神生かそう…関係早期正常化」
〇太平洋戦争の遺体発掘・遺骨奉還協力…韓国「永住外国人地方参政権付与」要求

韓国と日本の国会議員が1日、日本,東京で両国関係悪化について深い憂慮を表明し、早急な首脳会談開催を促す声明を共に出した。

韓国の与野党の議員で構成された韓日議員連盟(会長 カン・チャンイル[姜昌一])と日本の議員の集まりの日韓議員連盟(会長 額賀福志郎)は本日、日本,東京の衆議院議員会館で韓日・日韓議員連盟合同総会[第42回 日韓・韓日議員連盟合同総会]を開き、共同声明を発表した。

両国議員は声明で「最近になって強制徴用訴訟、韓日間輸出規制問題、韓日軍事情報保護協定(GSOMIA・ジーソミア)等で両国間の葛藤が深化していることについて深い憂慮を表明する」とし「過去を直視して未来を指向するキム・デジュン[金大中]-小渕21世紀韓日パートナーシップ共同宣言[日韓共同宣言 -21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ-]の精神を蘇らせ、両国関係を早期に正常化しなければならない」と強調した。

引き続き「両国国会が懸案解決のためにより積極的に力を傾け、両国首脳会談および高位級会談が早期に開催されるように促すことにした」と明らかにした。

議員は「北核・弾道ミサイルの廃棄と平和構築に向けた安保分野の協力をより一層強固にし、韓米日協力体系も強化することにした」とし「韓日両国の経済交流をより一層深化させていくべきだということに意見を共にした」と伝えた。

共同声明によれば、両国議員は過去の問題解決のために被害を訴える当事者の名誉と尊厳が回復できるよう、韓日パートナーシップ宣言の趣旨にのっとり相互互恵の精神で共同努力することにした。

韓国側は日本側に『韓国人BC級戦犯』の名誉回復問題が早急に解決するように要請し、日本側も前向きに推進することにした

両国議員は太平洋戦争犠牲者の遺骸発掘、DNA鑑定および遺骨奉還事業を、アメリカをはじめとする国際協力の下に共同で推進できるように努力することにした

韓国議員は特に韓国で永住者格取得後3年が過ぎたすべての外国人に地方参政権を付与する法律が施行されていることを強調し、日本国会も永住外国人に地方参政権を付与する内容の法案を速かに制定するように要請した

両国議員は、1970~1980年代に在日同胞スパイ事件で寃罪を受けた韓国人被害者の日本在留資格に関する日本特別永住権の回復のために協力することにした。

また、東京オリンピック・パラリンピックと関連し、成功開催のために両議員連盟にそれぞれ東京オリンピック交流・協力実行委員会を設置することにした

韓日議員連盟と日韓議員連盟は、韓国と日本の国会議員の超党派的な交流団体で、毎年両国で交互に合同総会を開いている。

今年の会議は当初、去る9月に開催予定だったが、韓日関係悪化の影響で延期されていた。今回の会議には韓国側議員41人と日本側議員110人が参加した。(機械翻訳 若干修正)


(共同通信 2019/11/1)

 超党派の日韓議員連盟(額賀福志郎会長)と韓国側の韓日議連(姜昌一会長)は1日、合同総会を開き、共同声明を採択した。悪化した日韓関係の早期正常化が必要だとの認識で一致、首脳会談を早期に実施するよう両国政府に促した。東京五輪・パラリンピックの成功に向けて特別委員会を双方の議連に設置すると決めた

 元徴用工訴訟や対韓輸出管理強化が日韓の経済関係に悪影響を及ぼさないように協力を深める方針も申し合わせた。

 会合で韓国側は、旧日本軍旗としても使用された旭日旗の競技会場への持ち込みを禁止しないとした東京五輪組織委員会の方針に懸念を表明した。日本側は理解を求めた


オリパラに言いがかりをつける“正規ルート”を1つ増やしただけですね。