(ウィキツリー 韓国語 2019/10/07)

国宝1号の崇礼門の丹青が日本産素材で覆われたまま7年間放置されているが、文化財庁は丹青復元計画を先送りしてばかりいて、今後8年以上、さらに待たなければならない境遇に置かれた。丹青というのは、壁、柱、天井などに様々な色で絵や模様を描く塗装工事をいう。

代案新党チェ・ギョンファン議員(光州市北区 乙、文化体育観光委員会)は7日、国会で開かれた文化財庁国政監査で、「崇礼門の丹青が日本産素材をかぶったままで国宝1号の地位と自尊感を回復できずに7年間放置されているが、文化財庁は2013年に発生した剥落事件が再演されることが恐ろしくて復元事業を先送りしてばかりいる」と指摘した。

2008年の放火で消失した崇礼門は、イ・ミョンバク[李明博]、パク・クネ[朴槿恵]政権で5年3か月間に合計260億ウォン余りの事業費を支出して復旧したが、『伝統方式の復元』という大々的な広報とはかけ離れた日本産素材が使われた

これさえも未熟な施工技術と粗末な監督で、5か月後に丹青が剥げ落ちる剥落現象をもたらした。剥落とは絵や文字が剥げて落ちる現象をいう。

文化財庁は丹青剥落発生後の2014年、『崇礼門復旧計画』を立てて『伝統素材に関する研究』を遂行した後、2018年以降に復元を推進することにした。しかし、実際に2018年になると2027年以降に復元事業を推進することに延期した

文化財庁は、日本産素材に代わる伝統素材を開発して2018年から『伝統素材示範丹靑事業』に適用していながら、「素材に対する分析と検証に時間が必要とされる」という理由で崇礼門丹青復元に適用することを先送りしている

2014年から6年間に46億ウォン以上の予算を投入して『伝統素材研究開発』を進めてきたことにも足らず、今後、8年後に復元事業をするというのは文化財庁の意志が疑われる部分だ。

さらに、2013年初めに81か所で発生した剥落が2018年には696か所で発生して8.5倍も増えたにもかかわらず、文化財庁は「機能的な安定化の段階であるため性急に推進しない」という安易な立場を見せている。

これだけではない。文化財庁は1972年からすべての丹青に合成塗料を使用できるように規定し、この時から文化財庁が施行する国宝、宝物級の丹青工事に伝統素材ではなく合成塗料を使用してきた。

私たちの伝統の色と思って鑑賞してきた景福宮、徳寿宮、昌徳宮や仏国寺、通度寺、華厳寺の丹青が、マンションのコンクリート外壁に塗られている塗料と変わらない合成塗料で施工されたのだ。文化財保存保護の責任を負う文化財庁が伝統素材の脈を断って合成塗料の使用を合法化して50年近く放置してきたのだ。

チェ・ギョンファン議員は「国宝1号が14年以上、日本産素材で覆われていなければならない境遇なのに、文化財庁は剥落個数も数えながら復元を先送りしている」とし「日帝強占期と火魔による毀損に続き、日本産素材と無責任な施工で満身瘡痍になった国宝1号の地位を回復するため、早急に復元事業に乗り出さなければならない」と明らかにした。(機械翻訳 若干修正)


2013年10月08日
2014年08月04日
2017年10月12日