(ニュース1 韓国語 2019/10/01)

共に民主党で最近公開した『日本放射能汚染』地図と関連して、日本市民団体が抗議している。共に民主党がこの地図の製作に使ったという該当団体の資料が実際とは違い“歪曲・改竄した”という判断からだ。

日本市民団体『みんなのデータ』共同代表の阿部浩美は、1日に報道された産経新聞とのインタビューで「(共に民主党で公開した地図が)われわれの情報から製作されたことは事実に反する」とし、これと関連して共に民主党側に抗議したと明らかにした。

韓国与党の共に民主党の『日本経済侵略対策特別委員会』は先月26日、記者会見を通じて2011年の福島第1原発事故発生による日本の放射能汚染地域を表示した地図を公開しながら「日本の『みんなのデータ』が公開した資料から製作した」と説明した

共に民主党が公開した地図には、来年の東京オリンピックでサッカーの試合が行われる宮城県所在の宮城スタジアムと野球・ソフトボール競技場である福島県所在のあづま球場なども放射能汚染地域と表示されている。

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▲共に民主党『日本経済侵略対策特別委』が日本市民団体『みんなのデータ』の資料を基に製作したという東日本地域放射能汚染地図

しかし、阿部代表は「韓国共に民主党の地図には福島あづま球場周辺で土壌1㎡あたり205万ベクレル(Bq)の放射性物質が検出されたことになっているが、今年のわれわれの調査では14万Bqで桁が一つ違う」と指摘した

また、彼女は「(韓国共に民主党の地図のように)放射能汚染が同心円形に広がるのも科学的にありえない」としながら「われわれが測定した数値を改竄して発表され、団体の名誉を棄損された」と主張した。

『みんなのデータ』側は、共に民主党の日本放射能汚染地図公開の後、該当地図に表示された各地域の放射能数値を自らのデータベース(DB)と対照してみたが「一致する数値はみつからなかった」という

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▲日本市民団体『みんなのデータ』が作成した福島県など東日本地域の2011年3月基準の放射能測定値地図(左)と2020年7月基準の放射能汚染予測値地図(みんなのデータのホームページキャプチャー)

これと関連して、『みんなのデータ』は先月27日付で共に民主党に送った共同代表および事務局長名義の書簡で「われわれのサイトの情報を引用しながら事前の連絡や確認がなく、事実と異なる測定値を公開・流布され、私たちの団体・サイトの信頼性を著しく損なうもの」と公式に抗議する一方、地図作成経緯などについての説明を要求した

『みんなのデータ』が送った書簡の内容はこの団体のホームページを通じても確認することができる。

『みんなのデータ』は、去る2011年の東日本大地震当時に発生した福島原発事故を契機に、市民に放射能汚染現況を知らせるために結成された全国ネットワーク団体。現在、首都東京都と福島県など東日本地域17都県の土壌の放射能測定値を地図とともにウェブサイトに公開している。(機械翻訳 若干修正)

2019年09月27日
韓国与党「日本市民団体のデータで『放射能汚染地図』を作ったニダ」 日本市民団体「私たちの団体で測定したものではない」!

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どうせ「引用する段階でミスがあった」くらいの言い訳で済ませ、メディアもそれ以上追及しないんじゃないですかね。