(朝日新聞 2019/09/16)
(数字は%。小数点以下は四捨五入。◆は全員への質問。◇は枝分かれ質問で該当する回答者の中での比率。〈 〉内の数字は全体に対する比率。丸カッコ内の数字は、7月22、23日の調査結果)
(略)
◆あなたは、韓国は好きですか。嫌いですか。特にどちらでもないですか。
好き 13
嫌い 29
どちらでもない 56
その他・答えない 2
◆あなたは、安倍政権の韓国に対する姿勢を評価しますか。評価しませんか。
評価する 48
評価しない 29
その他・答えない 23
◆あなたは、日本と韓国の関係悪化で、経済や文化の交流に影響が出ることを、どの程度心配していますか。(択一)
大いに心配している 14
ある程度心配している 42
あまり心配していない 29
全く心配していない 12
その他・答えない 3
(略)
◇
◇
〈調査方法〉 コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるRDD方式で、14、15の両日に全国の有権者を対象に調査した。固定は有権者がいると判明した2027世帯から1010人(回答率50%)、携帯は有権者につながった2172件のうち914人(同42%)、計1924人の有効回答を得た。
「どちらでもない」には「好きなところもあるし、嫌なところもある」や、「そこまで考えたこともない」という無関心もあると思うので、「どちらかといえば好き(嫌い)」と「関心がない」などの項目も欲しかったですね。
(朝日新聞 2019/09/17)
14、15日に朝日新聞社が実施した全国世論調査(電話)で、日韓関係について尋ねた。韓国への好悪を聞くと、韓国を「好き」は13%、「嫌い」が29%、「どちらでもない」が56%だった。18~29歳は「好き」が23%で、「嫌い」より多い。「嫌い」は、高い年齢層に多い傾向がみられ、70歳以上では41%が「嫌い」と答えた。
特に女性は、18~29歳、30代ともに「好き」が2割を超え、「嫌い」を上回った。男性も18~29歳では「好き」が2割で、他の年代より高い。一方、40代以上は「嫌い」が「好き」を大きく上回り、男性では50代以上の4割が「嫌い」と答えた。
安倍政権の韓国に対する姿勢については「評価する」が48%で、「評価しない」の29%より多かった。韓国を「好き」な人では「評価する」「評価しない」ともに39%で割れた。 韓国との関係悪化が経済や文化の交流に影響が出ることに対しては、「大いに」「ある程度」を合わせて56%が「心配している」と答えた。男女別にみると、「心配している」は男性の46%に対し、女性が64%と高めだった。
「どちらでもない」には「好きなところもあるし、嫌なところもある」や、「そこまで考えたこともない」という無関心もあると思うので、「どちらかといえば好き(嫌い)」と「関心がない」などの項目も欲しかったですね。
それでも、「安倍政権の韓国に対する姿勢」を半分の人が評価してるのが意外。
specificasia
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