(JTBC 韓国語 2019/09/03)

[アンカー]
オーストラリアは『平和の少女像』がある国です。ところで最近、ここで『少女像の絵』をめぐって韓日の葛藤が浮上しました。オーストラリアの通りに現れた『少女像の絵』が1日で消えてしまったのです

どういうことなのかカン・シンフ記者が取材しました。

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[記者]
オーストラリア,ブリスベン市[クイーンズランド州]の通りです。

交通信号制御器に色とりどりのグラフティーが描かれています

都市を美しく見せるために市次元で奨励しています

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ところが、この中に日本帝国主義の象徴である旭日旗の形状が描かれています

5年前に描かれました

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これを発見した韓国人学生が市に抗議すると、市側は他の絵を描いてもかまわないと知らせました

韓国人学生は旭日旗があった場所に『平和の少女像』を描きました

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ところが、1日で絵が灰色に覆われました。

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少女像の横の空いた椅子だけがぽつんと残りました。

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信号機制御器管理団体は学生たちに「政治的な絵」は認められないと通知しました

[パク・ジュヨン/ブリスベン市の韓国人学生:本質は人権に対する問題だと話してみたが、(管理団体は)政治的な問題なので消さなければなければならないと。(少女像の横の空いた)椅子の部分を追加的に消さなければならないと。]

ブリスベン市関係者は、通りに少女像の絵が現れると、日本側で抗議をしたと聞いていると伝えました

日本側の圧力に管理団体が絵を覆ってしまったと推定されます。

韓国とは違い、ブリスベン市には日本総領事館[在ブリスベン日本国総領事館 総領事 田中一成]があります。

去る2016年、シドニーに少女像が設置される時も日本側は暴力を振るわれると脅迫するなど少女像設置に反対しました。(機械翻訳 若干修正)