(ニューシス 韓国語 2019/08/25)

海軍が従来の『独島防御訓練』から『東海領土守護訓練』に名称を変え、史上初めてイージス駆逐艦と陸軍特殊戦兵力など大規模戦力を投入して訓練を実施する

今回の訓練拡大は、日本の海上哨戒機威嚇飛行、ロシアの早期警報統制機の独島領空侵犯など全方向安保脅威に対応する次元と解釈される。

あわせて、韓日軍事情報保護協定(GSOMIA・ジーソミア)終了に続き、対日圧迫程度を高めるために強化された訓練を実施すると観測される。

海軍は本日午前、「今日から明日まで東海領土守護訓練を実施する」と明らかにした。 訓練には海軍・海上警察の艦艇と海軍・空軍の航空機、陸軍・海兵隊の兵力などが参加する。

引き続き「独島をはじめとする東海領土守護の意志をより一層強固にするため、訓練の意味と規模を考慮し、今回の訓練名称を東海領土守護訓練と命名して実施する」と説明した。

軍は今回の訓練を従来の独島防衛訓練から『東海領土守護訓練』に名称を変更しただけに、独島だけでなく鬱陵島を含む海域に作戦半径を広げたという。また、異例的に訓練の写真と映像などをマスコミに提供することに決めた

訓練規模も一層強化された。通常、訓練には海軍、海兵隊、空軍、海警、陸警などが参加してきたが、今回は陸軍特殊戦兵力まで参加するという。海兵隊と陸軍は気象条件などを考慮して独島と鬱陵島などに上陸を実施する予定だ

また、今回の訓練には、史上初めてイージス駆逐艦世宗大王艦(DDG-991)が参加するという。 

大韓民国初のイージス艦である世宗大王艦は、7600t級で、長さ165m、幅21mの巨大な船体にもかかわらず、最大30ノット(55.5km)の速度で海上機動が可能だ。

360度全方向を監視できるSPY-1Dレーダー基盤のイージス戦闘体系を搭載し、誘導弾、航空機など空中標的を最大1000km外で探知する。1000余りの標的を同時に探知・追跡し、20余りの標的を同時に攻撃することができる。

あわせて、世宗大王艦は射程距離170kmのSM-2対空誘導弾が搭載されたMk-41垂直発射台(VLS)と射程距離150kmの国産対艦誘導弾『ヘソン』[海星]、艦隊地誘導弾などを備える。

これに、国産対潜水短魚雷『チョンサンオ』[青鮫]、長距離対潜水魚雷『ホンサンオ』[赤鮫]など対潜水能力はもちろん、近接防御武器体系である『ゴールキーパー』(Goal Keeper)を装着した多目的戦闘艦の威容を誇る。

軍は、昨年の独島防御訓練に3200t級駆逐艦である広開土大王艦など艦艇7~8隻と海軍P-3海上哨戒機、UH-60海上機動ヘリコプター、空軍F-15Kなど航空機戦力を参加させたが、今回はイージス艦と特殊戦兵力が参加し、作戦半径が広げられただけに戦力が追加で投入されるものと見られる。

海軍関係者は「今回の訓練に参加する戦力規模は例年より増加した」と強調した

軍当局が『独島防御訓練』を『東海領土守護訓練』に拡大して実施する背景は、最近増大した全方向的な安保脅威に対する対応次元と解釈される。

日本は昨年末、海上自衛隊の哨戒機で韓国駆逐艦の上空を低空で威嚇飛行するなど一触即発状況を触発させた。韓日は去る6月のシャングリラで会って国防長官会談[国防相会談]を行ったが、相互の立場だけ確認したまま平行線をひいた。

また、先月、中国・ロシア軍用機は韓国防空識別区域(KADIZ)内で合同訓練を行い、その過程でロシアの早期警報統制機が独島領空を2度も侵犯する状況が起きた。

あわせて、ジーソミア終了に続き、強化された東海領土守護訓練を実施し、強力な対日メッセージを発信するための意図と解釈される

軍は1986年から上半期と下半期の2度、独島防御訓練を実施してきた。今年は韓日関係が悪化して、去る6月から上半期の独島防御訓練を暫定的に延期してきた。

これまで日本政府は毎年独島防御訓練に対して外交チャネルで抗議をしてきた。今年、どのようなメッセージを出すのか関心が集まっている。

日本外務省は昨年、下半期の訓練当時、「竹島(日本が主張する独島の名称)の領有権に対する我が国の立場に照らし、到底受け入れることはできない」とし「極めて遺憾であり、訓練中止を強く要求する」と抗議した。(機械翻訳 若干修正)


日本は口だけでなく、少なくとも竹島周辺(距離はともかく)に哨戒機(P-1)数機とイージス艦数隻くらいは展開させないとね。


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