(聯合ニュース 韓国語 2019/08/23)

2020東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の公式サイトの地図に、日本の領域として独島が表示されていることをめぐり、韓日間の対立水位が高まるものと見られる

独島表示を削除するようにとの韓国の要求を大会組織委側が、事実上、拒否するという立場を明らかにしたためだ。

共同通信は23日、布村幸彦大会組織委事務副総長[副事務総長]が、問題の地図から独島を削除するようにとの韓国の要求に、「(地図を)変える予定はない」と応じないという意向を明らかにしたと報道した。

問題となっている地図は、日本領土内の聖火リレー経路を表示したページ(https://tokyo2020.org/en/special/torch/olympic/map/)に上がっている地図だ。

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この地図には、独島がある位置に日本が領有権を主張する竹島(日本が主張する独島の名称)が点で表示されている

これを発見した韓国外交部[省に相当]は去る7月中旬、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会側に公式に抗議して削除を要求した。

また、去る20~22日に東京で開かれた選手団長会議に韓国代表として参加したパク・チョルグン大韓体育会事務副総長が、国際オリンピック委員会(IOC)と組織委にこの問題を提起して修正を繰り返し要求した。

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▲2020東京オリンピック参加国家・地域のオリンピック委員会(NOC)代表が参加する選手団長初日会議が去る20日東京で開かれている。

IOCは、組織委と協議して問題を解決するために最善を尽くすと約束した。

しかし、布村事務副総長は「この地図は聖火リレーのルートを分かりやすくするために日本で一般的に用いているものを採用して製作した」とし「特に変える予定はない」と述べた

共同通信は、布村事務副総長がパク事務副総長との個別会談の時に削除要求を拒否したのかは確認されなかったと伝えた。

ただし、パク事務副総長は「(組織委側が削除要求に)即答しなかった」と述べた。

一方、昨年2月の平昌冬季オリンピック時、韓国大会組織委サイトに掲載された地図に独島(Dokdo)が表示されたことをめぐり、日本側が削除を要請するごり押しをしたが、韓国組織委は応じなかった。(機械翻訳 若干修正)


韓国はこんな↓あからさまに主張していましたね。

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