(毎日ニュース 韓国語 2019/08/22)

韓国馬事会が、韓日関係悪化で来月開かれる国際大会[コリアカップ/コリアスプリント]に日本競走馬を招待しないことにした中、高位関係者が現地を直接訪れて日本なだめに出た。

“泣く泣く”国民感情を考慮して競技力が優れた日本競走馬を招待しなかったが、今後開く大会のレベルを考慮して波紋を最小化しようとする努力と見られる。

22日、関連業界によれば、競馬本部長など馬事会一行は去る16日、2日間の日程で日本,東京を訪問し、日本中央競馬会(JRA)関係者たちと会った

この日の会談と関連した具体的な内容は公開しなかったが、馬事会側は今回の出張の目的が、国際レース日本馬未選定にともなう後続措置だと説明した

公開的に国際的な競技力を誇る日本馬を排除したことによる後日の暴風を最小化するため、日本なだめに出たという分析が出ている理由だ。

実際、一部では日本競走馬未選定による大会レベルを懸念する声が出ている。国際大会に参加申請した競走馬のうち、高い国際順位の馬の大多数が日本国籍の馬だからだ。昨年に開かれた大会で日本競走馬『ロンドンタウン』と『モーニン』がそれぞれコリアカップとコリアスプリントで優勝した。 

業界関係者は「コリアカップとコリアスプリントが去る5月、パート1国際レース(GⅢ)に格上げされた以上、水準の高いレースを期待されている」とし「日本競走馬未選定で大会のレベルが懸念される」と明らかにした。 

先立って、馬事会は、韓日関係を考慮して来月に実施される『コリアカップ』・『コリアスプリント』国際レース大会に、日本競走馬を招待しないことにした。

馬事会がホームページに公開した出場競走馬予備登録の結果によれば、外国競走馬はアメリカ・香港・フランス・イギリス・アイルランドだけ登録されている。

馬事会関係者は「最近の韓日関係悪化にともなう国民感情などを考慮し、日本馬を招待しないことにした」と説明した。

一方、韓国馬事会は9月8日、レッツランパークソウル(昔のソウル競馬公園)で総賞金20億ウォンがかかった第4回コリアカップ・コリアスプリント国際レース大会を開催する。(機械翻訳 若干修正)


言いくるめられて来年には何事もなかったように出走するのかな。「日本には何をしてもケンチャナヨ」と再確認されるパターンですね。

2019年08月19日
2018年09月10日