(日テレニュース 2019/08/19)

19日午後、東京・千代田区の靖国神社で拝殿の幕に墨のようなものがかけられているのが見つかった。警視庁は近くにいた中国人の男から事情を聞いている。

捜査関係者によると、19日午後2時半ごろ、千代田区にある靖国神社で拝殿の幕に墨のようなものがかけられているのが見つかった

映像からは白い幕の菊のご紋のあたりに黒い墨が点々とかかっているほか、ペットボトルに墨のようなものが残されているのがわかる。

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近くにいた中国人の男の身柄が確保されているという。警視庁は器物損壊の疑いもあるとみて中国人の男から事情を聞いている。

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(時事通信 2019/08/19)

 19日午後2時半ごろ、東京都千代田区の靖国神社で、拝殿に取り付けられた幕に墨汁のような液体が掛けられているのが見つかった。警視庁は中国籍とみられる男を器物損壊容疑で現行犯逮捕し、事情を聴いている。

 同庁によると、男はペットボトルに入った液体を幕に掛け、中国語のような文字が書かれた紙を掲げたという。男はその後、近くにいた警備員に取り押さえられた。所持していた身分証から中国籍とみられる


(テレビ朝日 2019/08/19)

 男は靖国神社に向かって墨汁のような液体をかけたということです。

 自称・中国人の胡大平容疑者(53)は19日午後2時半ごろ、東京・千代田区の靖国神社の拝殿に掛かる白い幕に向かって墨汁のような液体をかけた器物損壊の疑いが持たれています。警視庁によりますと、胡容疑者はペットボトルに入った液体をかけた後、筆で中国語が書かれた紙を拝殿に向かって掲げようとしていました。現場にいた警備員にすぐに取り押さえられたということです。胡容疑者は容疑を認めていて、警視庁は引き続き動機などを調べています。