(SBSニュース 韓国語 2019/08/19)
<アンカー>
世界最大規模のアメリカ,ワシントンの国立美術館に、東海を日本海と表記した案内地図が堂々と掛けられています。
日本が全世界の観覧客に巧妙に日本海を広報しているので、ワシントンのキム・スヒョン特派員が現場を取材しました。
<記者>
馬に乗っている巨大な侍像から、壁をいっぱい満たした十二支神の垂れ幕の絵まで、日本の動物を主題にした特別展です。
日本財団主催で開かれていますが、夜間展示をするほどワシントン国立美術館で話題を集めています。
※National Gallery of Art East Building『The Life of Animals in Japanese Art』
ところで、展示場入口に掛けられた地図がおかしいです。
展示された作品がどこからきたのか説明しながら、東海を自分勝手に日本海と書いておいたのです。
問題は、このような地図を見る全世界の観光客が東海の名前が日本海だと勘違いする可能性があるということです。
[アン・ケラーゲン/観覧客:海の名前がそのように表示されてはいけません。両国の観点は考慮され、尊重されなければなりません。]
ワシントンのスミソニアンアジア芸術博物館[Arthur M. Sackler Gallery]も4年前に東海を日本海と単独表記していたためサイバー外交使節団バンクの抗議を受け、領海表記をなくす方式で要求を受け入れました。
[パク・ギテ/サイバー外交使節団バンク団長:(日本が)粘り強くロビーをして、こんなに公信力ある所で日本海を単独表記したということを全世界に広報するための作戦であるようです。]
日本は政府次元で全世界10か国語で日本海名称の正当性を入れた映像を作って配布し、熾烈な国際世論戦を行っています。
特に来年4月に国際水路機構で東海の名前を定める総会が開かれる予定のため、韓国政府次元の積極的な対策づくりが必要に見えます。(機械翻訳 若干修正)
※参考
ワシントンでの展示は昨日まで(6月2日~)で、9月22日よりロサンゼルス・カウンティ美術館(Los Angeles County Museum of Art)で『Every Living Thing: Animals in Japanese Art』として展示されるようですね(2019年9月22日~12月8日)。
※参考
ワシントンでの展示は昨日まで(6月2日~)で、9月22日よりロサンゼルス・カウンティ美術館(Los Angeles County Museum of Art)で『Every Living Thing: Animals in Japanese Art』として展示されるようですね(2019年9月22日~12月8日)。
specificasia
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