(聯合ニュース 韓国語 2019/08/04)

共に民主党イ・ヘチャン(李海チャン)代表が日本のホワイトリスト(白色国)排除を決定した当日の去る2日、汝矣島のある和食店[日式 泉 汝矣島店]で昼食をしたことをめぐり、休日である4日まで与野党の攻防が続いた。

※参考
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共に民主党は、自営業者が運営する日食堂[以下、和食店]の食事まで問題にするのは行き過ぎた政治攻勢だと防御したが、野党はイ代表が和食店で食事しながら昼酒まで飲んだのは不適切な行動だったと繰り返し批判した。

共に民主党イ・ヘシク報道官はこの日の口頭論評で、「我が国の人が我が国の食材で商う和食店も行かないということなのか」とし「自営業者を支援しようという主張と相反する」と指摘した。

イ報道官は「しかも、イ代表が飯酒[食事の時に飲む少量の酒]で飲んだのは、日本酒である『サケ』ではなく、国産清酒である『白花壽福』[ロッテ酒類の商品名]だった」とし「野党が白花壽福一杯に政治攻勢をしているのだ。あまりにもひどい」と反論した。

イ代表をはじめとする民主党指導部は、先立って先月16日、日本経済報復対策党青連席会議後、同じ和食店で晩餐が予定されていたが、場所を韓食堂に変更した経緯がある。

イ代表側は、今回は昼食が2週間前から予約されており、再び予約を取り消す場合、食堂運営に支障を与えかねないと判断して食堂を変更しなかったと積極的に釈明した。

イ報道官は昨日にもフェイスブックで「イ代表がサケを飲んだと騒ぎ立てているが、飯酒に国産清酒を一杯飲んだだけ」としながら「祭祀膳によく上げる酒、元旦に飮福[供え物を分けて食べること]する酒」としながら、該当和食店から送ってきたという白花壽福の写真を一緒に上げた。

彼は野党の批判に対して、「むなしい笑いしか出てこない。ゴールポストがどこかも知らずに狙いが外れた足蹴りだけ行う攻撃手のようだ」とし「国産清酒ということを明らかに知っていたはずなのに、無慈悲に突き出した言葉はイ代表よりむしろ和食店を運営する小商工人に向かうようだ」と力説した。

イ報道官は通話で「該当和食店が自分たちは日本製品を取り扱っていないとし(イ代表が飲んだ)白花壽福と酒類冷蔵庫の写真を送ってきた」とし「日本料理店が日本製品不買をしながら生存しようと努力しているのに、これに対して政治攻勢をすれば良いか」と強調した。

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▲イ・ヘシク報道官のフェイスブックキャプチャー

一方、野党はイ代表の和食店での食事が不適切だったと一斉に攻撃した。

自由韓国党キム・ヒョン院内報道官は口頭論評で「韓国が日本のホワイトリストから除外された当日、政権与党代表が和食店で食事したことはそれ自体だけで不適切な行為」とし「そのような厳しい状況ではしてはならないし、慎重でない行動だった」と批判した。

それと共に「与党ではイ代表が国産酒である清酒を飲んだと反論するが、和食店という象徴性に問題があること」としながら「イ代表本人自ら厳しい状況を認識していない結果」と述べた。

正しい未来党キム・ジョンファ報道官は民主党の釈明と関連して、「逃げ腰と弁解で本質を糊塗するな」としながら「国民皆がテレビの前で白色国決定を見守っていた日、執権与党代表が真昼に酒を飲むことは正常ではないだろう」と厳しい忠告を与えた。

キム報道官は昨日のフェイスブックで、イ代表擁護文を載せたチョ・グク(曺国)元青瓦台民情首席[大統領民情首席秘書官]も共に狙い、「虚勢で暮らすチョ・グク(元主席は)、肩入れして身びいきしている」とし「論理も、分別力も失っている」と指摘した。

民主平和党イ・スンハン報道官は書面論評で「政府与党代表が真昼から酒浸りならば問題がある」とイ代表の飲酒を問題にした。

イ報道官は「過去(イ代表が)2006年の3.1節の時、国務総理としてゴルフをしたことが思い浮かぶ」とし「その時も国民の見解は(イ代表と)違った」と叱責した。

しかし、同党パク・チウォン議員はフェイスブック文で「和食店の主人は私たちの国民で、魚も日本産ではない」とし「清酒飯酒が生き死にの問題ではない」とイ代表を擁護した。

正義党はこれと関連して論評しなかった。

正義党核心関係者は聯合ニュースとの通話で「すしを売って刺身を売る日本料理店の社長が何の誤りなのか」としながらも「この問題が政治攻防に広がのは不適切だとみて論評を留保する」と述べた。(機械翻訳 若干修正)


(ニューシス 韓国語 2019/08/03)

(略)オンライン上ではイ代表が訪問した食堂のメニューの写真を共有し、該当食堂が日本産のサケを売っているという文とともに、共に民主党が嘘の釈明をしているというニュアンスを伝えた。キム・ジョンファ報道官はこのような状況を指して「国民を2回愚弄すること」と指摘した。

※参考 清酒 Japanese Sakeとして純米大吟醸 生貯蔵?など書かれていますが、「雪花」「花朗」「千年の約束」「清河」など韓国産清酒も載っています
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ただし、該当食堂は通話で「日本産のサケは販売しなくなって数か月になる。国産清酒だけ販売している」としながら「ビールは瓶ビールだけ販売しているが国産だけがある」と答えた。(機械翻訳 若干修正)

(マネートゥデイ 韓国語 2019/08/03)

(略)この日、該当和食店関係者はマネートゥデイ・ザ300との通話で「サケを最初から売っておらずイ代表は清酒を飲んだ」と話した。該当和食店のメニューにはサケが表記されているが、日本製品に対する不買運動が始まって以降、サケを全く売っていないと明らかにした。(略)(機械翻訳 若干修正)


こうした店側の変わる証言も、ネット上では、党と店が急いで口裏を合わせようとしてズレが生じた?と言われ、党の主張(言い訳?)の信憑性を低めているようですね。