(アジアトゥデイ 韓国語 2019/08/05)

ソウル市は、10月13日に開催予定の『2019 ソウル タルリギ大会』[2019 SEOUL RACE。 ソウルマラソン(SEOUL MARATHON)とは別物]と関連し、韓国ミズノなど日本ブランドを大会の協賛企業から除外することに決めたと5日、明らかにした。
※タルリギ:走る、駆けっこなどの意

日本の不当な輸出規制措置に加え、『白色国』(ホワイトリスト)名簿除外が公式に発表されるなど、現在の厳しい状況と市民情緒を考慮し、大会参加申し込み者などの協賛企業変更要求を受け入れ、このような決定を下したというのが市の説明だ。

当初、『2019 ソウル タルリギ大会』行事企画と協賛企業選定は、日本の輸出制限措置前である今年初めに確定したが、その後、日本の不当な輸出制限措置に対抗して日本製品不買運動が広がる雰囲気の中、協賛企業の日本ブランド変更を要求する申請者の要請があったと市は伝えた

これにより、市は韓国ミズノから提供予定だった大会記念ティーシャツを国内生産会社を通じて、当初計画されたティーシャツと類似の機能と性能を備えた国内産の生地を素材で製作・提供される予定だ

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記念品の変更により行事参加を望まない申請者には、来月13日まで『2019 ソウル タルリギ大会事務局』で払い戻し申請時、全額払い戻し措置をするという計画だ。 

一方、『2019 ソウル タルリギ大会』申請は来月20日まで大会ホームページで進行される。

チョ・ソンホ市体育振興課長は「市民が参加してソウル都心と漢江の魅力を満喫して楽しく走れるよう、大会を支障なく準備する」と明らかにした。(機械翻訳 若干修正)