(韓国日報 韓国語 2019/07/23)

・貿易報復断行した勢力支持にヌリクン[ネットユーザー]「飢えなければ…」

韓国人が多く訪れた観光地を中心に今回の日本参議院選挙で自民党候補が大挙当選し、国内世論が沸き立っている。「韓国人観光客のおかげで食べてきたのに、韓国に対する貿易報復措置を断行した自民党を支持したというから、さらに懲らしめなければならない」というのだ。

23日、オンラインコミュニティには、日本参議院選挙の結果と不買運動がさらに必要な理由に言及した文が多数上がってきた。文によれば、韓国人観光客が多く訪れた地域で自民党を支持した傾向が明確だった。

特に、韓国人が食べさせてきたと言えるほど韓国人観光客が多かった福岡では、自民党と公明党候補が並んで1、2位に選ばれた。福岡は空港で訪れる全体外国人のうち、韓国人が1位(63%)を占めるほど韓国人観光客が多い。

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北海道、大阪、東京、京都など主要地域の住民たちも皆自民党系候補を支持した。春、冬の観光地として有名な北海道では3議席のうち2議席を自民党が持っていった

汽車旅行と独特の旅館で最近人気を得ている青森と、観光客のうち韓国人の割合が高い静岡でも自民党候補が当選した。

第2次世界大戦で原爆被害を受けた長崎と、2011年の原発事故を経験した福島の場合、『戦争できる日本への改憲』を主張する与党勢力に反対すると思われたが、選挙の結果、これらを支持するのは同じだった

※参考
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このような分析結果が共有され、オンラインコミュニティでは日本製品不買運動と日本旅行自制運動をさらに強く推進しなければならないという声が出ている

あるヌリクン[ネットユーザー]「韓国人が観光で食べさせているすべての都市が自民党を選んだなんて、飢えてみてこそ悟ることになる」(チェ***)と主張した。

「もう日本旅行に行ってはいけない理由がさらに明らかになった。あんなところに旅行へ行くということは、敵に弾丸を買うようなものだ」(mic***)、

「日本旅行に行かず、放射能(食べ物)も食べてはならないという思いがより一層する」(この***)、

「日本では不買運動は長続きしないと言ったが、そうではないことを示さなければならない」(sun***)などの書き込みがあった。

一方、21日の日本参議院選挙で政府与党である自民党と公明党など連立与党は、与党指向の無所属3人をあわせて合計144議席を確保、過半数である123議席を越えることに成功した。しかし、改憲勢力である連立与党と維新の会を合算しても160議席にとどまり、改憲発議のための3分の2の議席(164議席)確保には失敗した。(機械翻訳 若干修正)