(時事ジャーナル 韓国語 2019/07/20)

〇会社は「シドニーオペラハウスの影響」と言うが、代表とデザイナーとも日本に関連

国内で数十億ウォンの売り上げを上げるスペインの衣類業者が、日本戦犯旗に似たデザインを披露して顰蹙を買っている。最近浮上した韓日葛藤とあいまって不買運動の兆しまで起きている。会社側は謝罪したが「つじつまが合わない弁解」という批判され、むしろ怒りを大きくしている。

スペインの子供服ブランド『タオ(TAO・The Animal Observatory)』は最近、2019FW(秋・冬)コレクションをインスタグラムを通じて公開した。この中のある上着の左胸の部分についているパッチが俎上に載った。赤い円の周囲に数本の線が広がる模様が、あたかも日本軍国主義を象徴する旭日旗と似ていたためだ。

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▲日本戦犯旗『旭日旗』の形状(左)と最近、タオのインスタグラムに上がってきて削除された2019FWコレクションのうちの一部製品。

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▲7月19日、タオに謝罪を促しながら国内オンラインショッピングモール『ブビブ』のインスタグラムに上がってきた写真。
※該当商品画像に「NO(ノー日の丸), BOYCOTT JAPAN」を合成した写真

◇子服に戦犯旗だなんて本当に裏切り感

これは、消費者パク・ミンジ氏(31・女)によって初めて公論化された。4歳の娘がいる彼女は、7月19日、インスタグラムにパッチの写真を上げて「子服に戦犯旗だなんて本当に裏切り感」と書いた。英文の抗議文も一緒に公開した。タオ本社にEメールを通じて集団で問題を提起しようという趣旨であった。パク氏の掲示文は瞬く間に広がった。

※↓は別サイトから
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タオはインスタグラムから服の写真を下げた。引き続き、パク氏を含む一部消費者のインスタグラムに本日、本社アカウントで英文コメントを書き込んだ

「どんな形であれ、私たちのデザインが非礼を及ぼしたとすれば、心より深く謝罪します」などの内容だった

クァク・ホヨン,タオコリア代表もハングルで謝罪文を出した。彼はインスタグラムに「厳重に受け入れなければならない歴史的な痛みをきちんと認識することが出来なかった当社の無知さに対し、深く謝罪を申し上げます」と明らかにした。引き続き「関連製品は国内市場から回収することに決めた」とし「公式ホームページでも販売をせず、全世界のリテールショップにもリコールを要請する計画」とした。

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▲クァク・ホヨン,タオコリア代表が7月19日にインスタグラムにあげた謝罪文。

ただし、クァク代表とタオ本社は問題のパッチについて「タオのクリエーティブディレクターのライア・アギラ(Laia Aguilar)がシドニーオペラハウスからインスピレーションを受けて作った」と釈明した。シドニーの晴れた日の太陽によってできたオペラハウスの影を形象化したというわけだ。タオ本社は「決して故意ではなく、いかなる歴史的事件と関連することも願わない」と強調した。

それでも批判は収まらなかった。デザインと日本の関連性が明らかになったからだ。フランスのファッション雑誌『ザ・ソーシャルライト・ファミリー(TSF)』は2016年12月、ライア・アギラとのインタビューを載せ「皆が知っているように、彼のスタイルは日本からインスピレーションを受けた(Recognisable among all, Laia’sstyle takes inspiration from Japan)」とした。現在、タオのインスタグラムから削除されていない他のFWコレクションの中には、赤い円と線が描かれた帽子がある。

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▲現在、タオのインスタグラムに上がっている2019FWコレクションの一部の製品。児童モデルがかぶった帽子の模様をめぐり「戦犯旗を連想させる」という主張がある。

オのジャン・アンドリュー(47)代表も日本と縁がある。7月19日の週間朝鮮のインタビュー記事によれば、アンドリュー代表は世界的な日本の生活用品ブランドであるムジ(MUJI)を2008年にスペインに持ち込んだ経験がある。彼はヨーロッパの他所と違い、唯一フランチャイズ形態でムジを11年間運営した。最近では日本本社にライセンスを渡した。当時、ムジを運営した経験がタオをグローバルブランドにする足場になったという。

◇コメントで弁解せずにホームページに謝罪文上げるべき

消費者パク氏は時事ジャーナルとの通話で「以前からタオの服に真っ赤な円や日本語を形象化した模様がしばしば目についた」とし「日本ブランドだと思っていたという母親も時々いる」とした。また「インスタグラムで問題を知らせる前から本社に抗議メールを送ったが、全く回答がなかった」とし「私の文がインターネットに広がり始めたため、その時になって初めて謝罪文を上げる行動を見せた」と批判した。

2015年にスペインで設立されたタオは翌年、国内に紹介された。当時、現代美術作品のような独特のデザインで注目を浴びた。シーズンが始まるやいなや飛ぶように売れて『タオ大乱』という単語まで生まれた。それでも国内に専門店舗が1か所もない。購入は編集ショップ[セレクトショップ]の自主的な販売や海外直購を通じて行われる。このようにタオが韓国であげた年間売り上げは約70億ウォン。全世界の売り上げ160億ウォンの43%を占めている

現在『ヘイデン』など子供服共同購入インターネットカフェでは、タオ製品を買うことをやめようという意見が相次いでいる。パク氏は「グローバル売り上げの半分が韓国からあがっているが、私たちが不買運動が本格化すれば売り上げに深刻な打撃を受けるしかない」と見通した。彼女は「タオが特定消費者にコメントで弁解をするのではなく、ホームページに英文で公式謝罪文を上げ、全世界の人々が今回の事態の深刻性を悟るようにしなければならない」と主張した。(機械翻訳 若干修正)


ズワイガニあたりまで行くと笑えますが、このあたりは狂気を感じますね。


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