(ヘッドライン済州 韓国語 2019/07/15)

・市民「どうして、わざわざあんな模様を」...済州市「改善法案検討する」

済州市蓮北路に位置したある橋梁造形物の模様が、日帝戦犯旗である『旭日昇天旗(旭日旗)』を連想させるという論議が提起され、済州市がこの問題に苦心している。

論議が提起された橋梁は、2012年6月に竣工した済州市蓮北路のハニルベラチェ[マンションのブランド名]東側約500m地点に位置した『蓮北6橋』。

総延長40m、幅36m規模のこの橋は、車両通行が多い禾北、奉蓋方向の直線道路に位置しているが、橋梁両側の欄干に設置された造形物の模様は、玄武岩に溝を掘って白色の大理石を既存玄武岩に付け加える方式でデザインされた。

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済州市当局は『上昇する光』を形象化した模様だと説明している。しかし、旭日旗形状とも似ており、市民の指摘が続いた。

特に最近日本の経済報復で韓日関係が急速に冷え込んでいる中、この問題も敏感に提起されている。

市民パク某氏(51)は『ヘッドライン済州』に電話をかけてきて、「蓮北6橋の橋梁を通るたびに旭日旗を形象化したのではないのかと訝しい気持ちが大きかった」としながら「済州市に電話してこの問題について話したところ『似ているようだ』と言いながらも、何の措置をしていない」と話した。

彼は「そうでなくても日本に対する国民的情緒が良くないのに、たとえ『旭日旗』模様ではないとしても、誤解の素地が多いだけに他の模様に変えてほしい」と話した。

これに対し、済州市当局は欄干の模様を交換する案を検討すると明らかにした。(機械翻訳 若干修正)