(マネートゥディ 韓国語 2019/07/05)

「お客さんはみな理解されましたよ。」

5日午後、ソウル市恩平区のプルーンマート入口には『過去の歴史に反省ない日本!日本産製品を販売しません!』という青い大きな垂れ幕が掲げられていた。

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▲5日、ソウル市恩平区に位置したプルーンマート入口に日本製品販売禁止を知らせる垂れ幕が掲げられていた。

2階建ての建物をすべて使うこのマートは、住民たちが生活用品・食料品などを買うために訪れる。平日の昼間にもかかわらず必要な物を購入する住民数人が目についた。

マートの中に入ると、商品棚ごとに日本産製品が抜けた空間が目にぱっと入ってきた。商品棚にも垂れ幕のように『私たちのマートは日本製品を販売しません』という文面が書かれていた

冷蔵庫はアサヒ、サッポロなど日本産人気ビールがすべて抜けてスペースが残っている。ほとんどの日本製品を売り場から片づけたが、お客さんの不満は多くない。

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▲5日、ソウル市恩平区プルーンマートの飲料冷蔵庫で日本製品がすべて除かれている。

マート従業員パク・スンウォン氏(35)は「日本ビールが夏によく出て、お客さんがたくさん訪れた」としながらも「(日本製品を除いたことに対して)お客さんがみな理解され、何も言わずに国産品を買っていかれる」と話した

引き続きパク氏は「売り場の外に掲げた垂れ幕を見て、むしろよくやっているとおっしゃる方々も多い」とし「近いうちロッテ製品もすべて除くべきか議論している」と付け加えた。

日本政府の輸出規制に反発して日本製品の販売をやめた店舗はここだけだけではない

韓国中小商人自営業者総連合会(韓商総)は本日、ソウル市鍾路区の旧日本大使館前で記者会見を行い、会員たちを中心に日本製品販売を中止すると明らかにした

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韓商総は「私たちは単純に日本製品を買わない運動を越え、販売中止運動を始める」とし「恥辱の歴史を忘れないで日本の蛮行を糾弾する大韓民国の国民になった道理を私たちが踏んでいる生業の現場で始める」と強調した。

望遠市場で食料品商店を運営するキム・ジンチョル氏(53)も日本製品販売禁止に参加した。売り上げ減少などが憂慮されるが国民の義務を果たすという趣旨だ

キム氏は「絶対、強制徴用問題などを経済報復のために退いてはいけないと思う」とし「歴史問題は必ず指摘して、子孫に正しい歴史認識を植え付けなければならない」と話した。

引き続き「今回の機会に日本製品に匹敵する良い製品に接する機会だと思う」とし「日本依存的な産業構造を改善し、これ以上大きいな声を張り上げることができないようにしなければならない」と強調した。(機械翻訳 若干修正)

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(時事通信 2019/07/05)

 韓国の自営業者らでつくる韓国中小商人自営業者総連合会は5日、ソウルの日本大使館前で声明を発表、日本政府が発動した韓国向け半導体材料の輸出管理強化措置に抗議し、日本製品の販売中止運動を開始すると宣言した。関係者は「措置の撤回または撤回方針表明まで続ける」と警告している。

 声明は日本の措置について「侵略行為から生じた慰安婦、徴用賠償問題での報復」と主張。「日本は過去(の行為)を反省せず、貿易による報復を画策している」と非難した。


↑の団体とは違いますが、以前に「日本が過去の歴史について謝罪し、独島領有権主張を中止するまで不買運動を続ける」と始めた時は↓。今回は韓国経済に直接影響もあるだけに以前よりは“不買運動”らしくなるかな。 どの程度広がり、いつまで続くか続報が楽しみですね。

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