(ワールドコリアンニュース 韓国語 2019/07/02)

ク・ウンヒ[Eun Hee Koo]アメリカ韓国語教育財団[Korean Language & Culture Foundation]理事長(紙文化財団シリコンバレー支部長)が6月28日、駐LA韓国文化院で『直指とKチョンイチョプキ』を主題に講演をした[Jikji and Paper Folding (Jongiejupgi) in Korea]
※チョンイチョプキ(ジョンイジョプキ、チョンイジョプキ Jongie Jupgi):「チョンイ=紙 + チョプキ=たたむ」で日本の折り紙をまねた韓国式折り紙のこと

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ク理事長の講演会は、国際韓国学会とLA韓国文化院が6月24日から28日までLA韓国文化院で開催した『韓国の歴史、文化教育者セミナー』[2019 Korean History and Culture Seminar for Educators]の中で進行されたプログラムの一つであった。アメリカで韓国語を教える小中高の教師70人余りがク理事長の講演を聞いた。

紙文化財団によれば、2006年から直指[直指心体要節]広報大使として活動しているク理事長は、現存する最古の金属活字は韓国の直指だと力説した。また、アメリカでチョンイチョプキを『ペーパーフォールディング(paper folding)』と呼ばずに日本語の『オリガミ』と呼ぶのは問題があると指摘した

彼女はまた、コッカル[紙頭巾]は天地人思想を土台にしたもので、ハングル母音の創製原理とも関連性があると説明した。講演後、70人余りのセミナー参席者は直接コッカルを折った。

世界韓人教育者ネットワーク(IKEN)[International Korean Educators Network]理事でもあるク理事長は、アメリカの小中高等学校の教師たちとKチョンイチョプキカリキュラムを開発し、来年秋に開催されるIKENカンファレンスでこれを公開する予定だ。(機械翻訳 若干修正)


2015年11月30日
2017年12月01日
紙文化財団理事長「日本のデパートで折り紙体験教室に参加する家族を見て、韓国折り紙を復活させると決心した」ニダ!