(東亜日報 韓国語 2019/06/26)

28,29日、日本,大阪で開催される主要20か国(G20)首脳会議期間での韓日首脳会談開催が霧散したのに続き、両国外交長官会談[外相会談]も行われないものと見られる。

日本外務省は26日、河野太郎日本外相のG20公式日程表を公開し、インド、メキシコ、インドネシア、エジプト、サウジアラビアの各国外交長官との公式会談の日程を紹介した。しかし、河野外相の日程表にはカン・ギョンファ(康京和)外交長官との会談日程はなかった

外務省関係者は「(韓日外交長官会談と関連して)現在、話せることはない」とし、事実上霧散したことを示唆した。他の外務省関係者も「現在確定されている公式日程だけ今日公開した」と話した。

韓国外交部関係者も「会談が開かれる場合、形式、時間など様々なことを考慮しなければならない。(G20首脳会議2日前である)現在までも開催するかどうか決定されていない」とし「日本が外交長官会談を望まないなら仕方ないこと」としながら、現実的に開催が難しいという意を仄めかした。韓日外交長官会談の霧散は、強制徴用など過去の問題で両国首脳会談が難しくなり、影響を受けたものと見られる。

これに先立ち、河野外相は18日の定例記者会見で「先月にフランス,パリで開かれた経済協力開発機構(OECD)の閣僚理事会で韓日外相会談が開かれるなど、カン長官と私はずっと対話している」と述べた。日本経済新聞など日本メディアも韓日首脳会談の開催は否定的に展望したが、外交長官会談に対しては最近までも「開かれるだろう」と報道していた

河野外相は24日の本誌インタビューで「未来指向的な韓日関係構築のためにカン長官と韓日外交関係をより一層進展させなければならないと誓ったが、韓国側でこれに逆行する動きが現れて非常に残念だと思う」と明らかにした。(機械翻訳 若干修正)


G20(19か国+EU)、8か国+9機関のトップ級が集まるのですから、何回も会っており、話の進まない韓国外相に時間を割くよりも、他国・機関に時間を使った方が良いと思いますね。

【招待国・国際機関】
オランダ、シンガポール、スペイン、ベトナム、ASEAN議長国(タイ)、AU議長国(エジプト)、チリ(APEC議長国)、セネガル(NEPAD議長国)、国連(UN)、国際通貨基金(IMF)、世界銀行、世界貿易機関(WTO)、国際労働機関(ILO)、金融安定理事会(FSB)、経済協力開発機構(OECD)、アジア開発銀行(ADB)、世界保健機関(WHO)