(聯合ニュース 韓国語 2019/06/21)

・韓国人弁護士は立ち入り不許可で日本人支援団体の代表通じて伝達
・原告側、引き続き応じない場合、差し押さえ資産の現金化手続き突入を予告

日帝強占期に徴用被害を受けたヤン・クムドク(梁錦徳)(84)おばあさんなど原告側が、韓国大法院[最高裁]で昨年11月に受けた勝訴判決と関連して、被告である三菱重工業に後続措置を包括的に議論しようという内容の最後通牒状を21日、伝達した

原告側は、来月15日までに三菱がこの要求に応じない場合、大法院判決の趣旨に基づき、差し押さえ資産の現金化など後続手続きを踏むと通知した

『名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会』の高橋信(マコト)・寺尾光身(テルミ)共同代表は本日午前、東京都千代田区丸ノ内の三菱重工業本社で財産管理担当者に会い、泉沢清次社長に宛てた最終交渉要請書を伝達した

この要請書は、勤労挺身隊強制動員被害者損害賠償訴訟の代理人であるイ・サンガプ(李尚甲)弁護士(法務法人コンガム代表)ら弁護人5人と民族問題研究所など支援団体3団体の名義で作成された。

イ弁護士は直接要請書を伝達しようとしたが、三菱側が韓国人の建物内への立ち入りを許可せず、高橋、寺尾共同代表を通じて伝達した

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▲日帝徴用被害者関連訴訟を支援するイ・サンガプ法務法人コンガム代表弁護士(右から2番目)が20日
[21日]、三菱重工業側に伝達する大法院判決の後続交渉要請書を上げて見せている。イ弁護士は三菱側の建物内への立ち入り不許可で直接伝達できなかった。

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▲名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会の高橋信、寺尾光身共同代表が21日、大法院判決の後続交渉要請書を三菱側に伝達しに行っている間、この会の日本人会員たちと訴訟を支援するイ・サンガプ法務法人コンガム代表弁護士(右から2番目)、イ・グゴン勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会常任代表(左から2番目)が三菱重工業本社がある東京丸ノ内の二重橋ビルの前で判決受け入れを促す宣伝戦を行っている。マイクを持っている人は名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会会員である林安沢
[ハヤシヤスザワ]氏。

原告側が三菱側に交渉を要請したのは、去る1月18日と2月15日(1度目の要請の受け入れ要求)に続き今回が3度目だ。

原告側はA4用紙4枚分量の要請書で、三菱に賠償を命令した大法院判決の趣旨などを説明し、来る7月15日以前に『解決の場』に参加するという意志表示をせよと要求した

引き続き「この期限が過ぎた場合、被害者ではやむを得ず追加的な法的措置を取らざるを得ない」としながら、被害者との問題解決、ひいては韓日関係発展のための前向きな姿勢を期待すると言及した。

これと関連して、イ弁護士は「三菱側は大法院判決が下された後、後続措置を履行せずに資産が押収された状態」とし、追加的な措置が韓国内の差し押さえ資産に対する現金化手続きを踏むという意味であることを明らかにした。

原告側が差し押さえた三菱側の韓国内資産は商標権2件と特許権6件だ。

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▲名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会の高橋信(左側)、寺尾光身(中央)共同代表が21日、大法院判決の後続交渉要請書を三菱側に伝達した後、三菱重工業本社がある東京丸ノ内の二重橋ビルの前で面談内容を説明している。

名前が公開されなかった三菱の担当者に要請書を伝達して約20分間面談した高橋、寺尾の両共同代表は「原告側の立場を説明して議論に応じるよう要求した」としながら、三菱側が応じない場合、追加的な法的手続きに突入するしかないことを重ねて説明したと伝えた。

これに対し、三菱の担当者は「私たちはあなた方の要請書を受け付けるだけだ。議論に応じるかどうか答える立場ではない」という立場だけ明らかにしたという

一方、『名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会』会員たちは、本日午前8時30分から1時間ほど日本外務省庁舎前で、イ弁護士とイ・グゴン(李国彦)『勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会』常任代表が参加した中、強制労働被害者に対する賠償を促す第475回金曜集会を行った。

引き続き、外務省庁舎近隣の三菱重工業本社に移動し、午前10時40分から約50分間、三菱重工業と日本製鉄(旧 新日鉄住金)など日帝強占期徴用関連企業らの歴史的責任の履行を促す内容が入れられた印刷物を道行く人に配って集会を続けた

これらは「三菱重工業が強制動員の本質が人権侵害にあると指摘した韓国大法院判決を無視することは、公序良俗に対する暴力行為」とし「戦争で利益を得た三菱重工業と戦争で人生を台無しにした被害者が対話を通じて和解することこそ戦争の惨禍が再発することを防ぐこと」と強調した。(機械翻訳 若干修正)