(朝鮮ビズ 韓国語 2019/06/10)

ヒュンダイ(現代)自動車が日本乗用車市場から撤収して以来、10年ぶりに再進出を決めて実務専門担当組織を構成して本格的な法人設立準備に入った。早ければ来年から再び日本で乗用車を販売するものと見られる。

10日、ヒュンダイ自動車グループ関係者によれば、ヒュンダイ自動車は最近、日本乗用車販売法人設立のための『JBPタスクフォース(TF)』を発足した。このチームは、この日から今年の末まで運営され、ヒュンダイ自動車の現地販売網の構築と自動車市場の動向調査、マーケティング戦略樹立など日本再進出のための業務全般を担当する

JBPTFは、ヒュンダイ自動車の海外事業を総括するイ・ウォニ社長直属で、チャン・ジェフン経営支援本部長副社長がチーム長を務めて日本再進出を陣頭指揮する。ヒュンダイ自動車グローバルマーケティング企画チームと国内営業戦略チーム、ヨーロッパ・アジア・中東分析チーム、インド・アジア太平洋支援チームなどはもちろん、キア(起亜)自動車でもグローバル事業企画とブランドプロモーションを担当する人材で構成された。

チャン・ジェフン副社長は、チョン・ウィソン(鄭義宣)ヒュンダイ自動車グループ総括首席副会長の最側近に挙げられる人物で、ヒュンダイ・キア自動車生産開発企画事業部長とヒュンダイ自動車HR事業部長など要職をあまねく経験している。ヒュンダイ自動車が日本市場再挑戦にどれほど大きな精魂を込めているかがわかる項目だ

日本市場はヒュンダイ自動車に“辛い歴史”として残っている。去る2001年から日本で販売を始めたヒュンダイ自動車は、2004年に2,574台を販売して頂点に達した後、2005年には2,295台、2006年には1,651台、2007年には1,223台と毎年下り坂を歩いた。2008年にはわずか500台を販売するのにとどまったヒュンダイ自動車は、結局、日本進出8年後の2009年に乗用車市場から完全に撤収した。

ヒュンダイ自動車が日本で失敗した原因をめぐって自動車業界では、当時、販売車種の数が足りず、競争力の面でも特別な強みがなかったためという分析が多いその上、関税が課せられて価格も高かったし[?]、小型車、軽自動車の割合が少なくて駐車空間が狭い日本の消費者を攻略するのが難しかったという意見もあった

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▲ヒュンダイ自動車はソナタなど主力セダンを前面に出して日本市場の門を叩いたが、大きな失敗を味わった。写真は去る2006年、日本でドラマ『冬のソナタ』で人気を集めたタレントのペ・ヨンジュンをモデルにした日本のソナタ広告。

自動車業界では、ヒュンダイ自動車が日本車に比べて進んだ技術を持っているという評価を受ける水素電気自動車(FCEV)と純粋電気自動車(EV)を前面に出して『親環境自動車の天国』と呼ばれる日本を再び攻略する可能性が大きいという見込みが出ている。ヒュンダイ自動車は水素電気自動車SUVモデルである『ネキソ(ネクソ)(Nexo)と電気自動車である『アイオニックEV』(IONIQ)、小型電気自動車SUVである『コナ・エレクトリック』(Kona Electric)などを販売している。

日本政府は安倍晋三総理の主導で最近、積極的な水素経済の活性化に乗り出している。来る28日、日本,大阪で開催されるG20(主要20か国)首脳会議で水素経済が重要な議題として扱われる予定だ。

チョン・ウィソン,ヒュンダイ自動車副会長は、G20首脳会議と関連した様々な公式行事に参加して各国政府関係者たちに直接ネキソを紹介する計画だ。日本国民の関心がG20首脳会議に集まる中でネキソとヒュンダイ自動車の水素電気自動車の競争力を積極的に知らせた後、日本市場で正式に販売を始めるという戦略と解釈される。

一部では、水素電気自動車、電気自動車の他に最近リリースしている様々な新車も販売車種に含まれる可能性があるという意見も出ている。国内発売を控えた小型SUV『ベニュー』(Venue)の場合、日本で人気がある軽自動車と似た大きさにSUVの長所まで備えている。また、国内とは違い、日本では依然として軽自動車、小型車に対する人気が高く、新しい販路を切り開くことも可能だ。これに今年国内市場を強打した大型SUV『パリセイド』(Palisade)も日産『パスファインダー』、ホンダ『パイロット』など同級日本車と比較して落ちない競争力を備えているという評価を受けている。

ヒュンダイ自動車は来る10月24日に開催される『2019東京モーターショー』にも参加する。日本乗用車市場撤収後、東京モーターショーにはバスなど商用モデルだけ数発ずつ展示してきたが、今年は600㎡規模の単独展示館を確保してネキソを含めた多様な乗用車を披露する計画だ

自動車業界関係者は「ヒュンダイ自動車の現在の販売ラインナップは、日本で失敗した10年前と比較することが難しいほど多様化したし、エンジン性能やデザイン、自律走行機能などでも高い競争力を確保した」とし「価格などの様々な変数があるが、過去より成功の可能性はもっと大きい」と話した。(機械翻訳 若干修正)

2019年03月08日
2019年06月04日


サムスンのように『ヒュンダイ』を隠して宣伝ですかね。