(ファイナンシャルニュース 韓国語 2019/06/06)

ホン・ナムギ(洪楠基)経済副総理兼企画財政部長官[副首相兼財務相]が主要20か国(G20)財務長官・中央銀行総裁会議[G20 財務大臣・中央銀行総裁会議]に参加するために日本を訪問する。梗塞局面にある韓日両国関係がどのような形であれ議論されるのか注目される。

今年のG20財務長官会議では、スティーブン・ムニューチン,アメリカ財務長官[相]と易綱(イー・ガーン)中国人民銀行総裁の二国間会合も決まっている。両国は先月10日に米中高位級貿易交渉が決裂した後、交渉日程さえ推進していないでいるという点を考えれば、会談内容も関心が集まる。

ホン副総理は来る8~9日、日本,福岡で開催されるG20財務長官・中央銀行総裁会議に参加するために7日に出国すると企画財政部[省に相当 以下、企財部]が6日、明らかにした。

企財部は「開発金融、世界経済リスク要因対応、高齢化などに対するG20の議論に参加し、韓国の意見を積極的に提示するだろう」と述べた。

ホン副総理は会議期間中、ムニューチン,アメリカ財務長官、クリスティーヌ・ラガルド国際通貨基金(IMF)総裁と別途の二国間会談を行う予定だ。彼はこの席で、通商・外国為替政策など韓米両国の経済懸案について協議し、世界経済のリスク要因と韓国経済の政策方向などについて意見を交換する予定だ。

ホン副総理は麻生太郎日本副首相兼財務大臣との二国間会談については、まだ公開されていない。企財部が配布した資料に韓日会談の日程は含まれていない

しかし、今年のG20財務長官・中央銀行総裁会議が日本で開催される点、G20首脳会議も今月28~29日に日本,大阪で開催される予定である点、通常、首脳会議に先立って財務長官会議を通じて、主な問題を事前に議論してある程度意見を集めてきた点などを考慮すれば、どのような形であれ、議論があるものと予想される

また、麻生太郎日本財務大臣がムニューチン,アメリカ財務長官をはじめ、招待国財務当局者と二国間会談を行うという点、開催国の日本側が韓国を招待した上、G20首脳会議の協力を積極的に要請している点、韓日関係が非常に厚い壁に遮られている点なども、このような予想に重さを与えている

韓日両国高位級が会えば、主な話題は対立している韓日経済懸案になると展望される。ホン副総理とムニューチン,アメリカ財務長官の会談も、G20と多少距離がある通商・外国為替政策など両国の経済懸案を協議する。

現在、韓日両国の間には、日本強制徴用賠償問題をはじめ、韓日漁業協定、慰安婦問題、日本産食品の韓国輸入禁止紛争、北韓[北朝鮮]非核化過程で日本パッシング論議、日本哨戒機葛藤、日本の韓国発微細粉塵主張など、解決しなければならない懸案が山積している

専門家たちも日本国王の世代交代とG20会議、第8回韓中日首脳会談などを両国関係改善として積極的に活用すべきと指摘している

統計庁の集計によれば、2017年の一年間だけで5,138社の企業が韓日貿易から退出した。これら企業の貿易額は6億8,200万ドルだ。前年にも5,459社の企業(7億1,100万ドル)が退出したことを考慮すれば、2年間で1万社以上の企業が韓日貿易を放棄したと分析される。また、日本の韓国貿易依存度(輸出の対GDP比率)が2012年の44.8%から2017年には37.49%まで落ちた。

アメリカと中国の財務高位級要人が一か月ぶりに一緒にいるという点も、今年のG20財務長官・中央銀行総裁会議の観戦ポイントと分析される。ムニューチン長官はロバート・ライトハイザー,アメリカ貿易代表部(USTR)代表とともにアメリカ側交渉代表団を率い、易総裁は劉鶴(リウ・ホー)副総理の中国側交渉代表団の一員として参加した。

一方、ホン副総理はG20公式日程である主要セッション発言を通じて、高齢化がもたらす挑戦課題と機会要因をバランスよく見ることを強調し、主要国の貿易摩擦など世界経済の下方リスク対応に向けたG20政策共同歩調の方向を提言する予定だと企財部は付け加えた。(機械翻訳 若干修正)