(毎日経済 韓国語 2019/06/04)

キム・キチョル政治部次長

ドナルド・トランプ,アメリカ大統領が先月28日、日本,横須賀のアメリカ海軍基地を訪問して演説しながら『日本海』に言及した。これに対し国内メディアはいずれも批判的な記事を掲載した。

韓国のマスコミがこれを問題にすると、アメリカ国務省は「アメリカ政府はアメリカ地名委員会(BGN)が決めた名称を使い、BGNがその水域に承認した名前は『日本海』」と答えた。バージニア州では日本海・東海併記を明文化したが、アメリカの公式な立場はあくまでも『日本海』ということだ。

私たちが『東海』の名称に敏感に反応する理由は、この問題が独島領有権と関連していると考えるためだ。だが、これを冷静に考えてみなければならない。『東海(East Sea)』という名称で国際社会を説得することができるのか

基本的に“東西南北”の方位は相対的な概念だ。私の東側は他の人の西側であるかも知れない。東海は韓半島[朝鮮半島]の立場から見て“東側の海”であって、アメリカやヨーロッパの“東側の海”ではない。

そのため、『海の名前』に『方位』を表す言葉がつく場合は殆どない。グーグルアース(Google Earth)を探しても『北海(North Sea)』しかない。『北海』が公認されたのは、イギリスが覇権国として国際的規範を定めたためだ。イギリス,グリニッジ天文台が世界時間の基準点になったように。

北海を除いて“東西南北”が付くのは相対的な方位概念である時だ。南太平洋、北太平洋、東シナ海のような場合だ。

中国は自ら『東海(East sea)』と呼ぶが、公式名称である『東シナ海(East China sea)』に問題提起しない。私たちも西海を『西海』呼ぶが『黄河の海』を意味する『黄海(yellow sea)』という公認された名称を否定しない

決して『東海』をそのまま諦めようという話ではない。『東海』の代わりに『韓国海(Korea Sea)』という名称で国際社会を説得しなければならない

このような主張には歴史的正当性もある。『日本海』が国際的に公認された名称になったのは、1929年の国際水路機関(IHO)の決定によるものだ。1929年は私たちが日本に植民地支配を受けている時で、当然、私たちに国際的な発言権はなかった。だからこそ、この決定を私たちは認められないものであり、日本海に対応する『韓国海』で対抗するのが妥当だ

1726年に出版されたジョナサン・スウィフトの『ガリバー旅行記』第3部は『空飛ぶ島の国』での旅行記だ。ガリバーがラピュータ、日本などに発つ第3部の最初のページに島国旅行地図が載っている

地図に日本(Japon)があり、日本の左側の海上にはSea of Corea。すなわち韓国海と書かれている。かなり以前から私たちが東海と呼ぶ海を外部世界では韓国海と呼んでいたという話だ

それでもロマンチックな名称『東海』が消えるのではない。公式な名称ではないが、中国・ベトナム・インドは相変わらず“東側の海”を東海と呼んでいる。(機械翻訳 若干修正)


Japan in Gulliver’s Travels(wikipedia)
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北朝鮮に気を使って韓国政府が『韓国海』って主張できるわけないのにね。